四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

お盆に入る

2024年08月13日 | 歴史の探求

13日㈫お盆休み事務所も15日まで休みにしているが、昼前から事務所で書類整理やブログ書きなど。役所や病院は休みではないので、事務所にいると電話もかかってくる。

 夕方綾部市立病院へ。

 18時家に帰り、夕食後妻と涼子とお墓参りに行った。一人っ子ならこんな感じなのかな?と言いながら…。

 大学生や専門学校生を下宿させるとなると3人、4人…と子どもを育てるのは経済的に大変だと身に沁みて感じている。少子化対策をするのなら、多子世帯への支援が欠かせないと思う。せめて、保育料や学費は第3子以降は無償にして、通学定期の費用なども第4子以降は無償化したら良いと思う。

 お墓で伸びすぎていた植栽は、道に出て迷惑をかけないようにある程度カットした。

 


 

 最近、小説「暗殺」(柴田哲孝著、幻冬舎、2024年6月)を読んだ。6月20日に第1刷が発行されて、7月26日には第7刷ハイペースで売れているようだ。

 この小説では、2年前の安倍晋三元総理の暗殺事件がフィクションで描かれているが、実際にこうだったのではないかと思うくらい、生々しい。

 逮捕されている山上徹也容疑者単独で、手製の散弾銃で、あれだけの群衆がいる中で、安倍元総理一人だけに致命傷を負わせるというのはマジックに近い。単独犯行ではないのは直感で分かる。誰かが別の場所から狙撃したのだろうと当初から思っていた。

 

 この小説には安倍元総理を暗殺したヒットマンが朝日新聞阪神支局の襲撃にも絡んでいると仄めかしてあり、そんなところにも繋がるのか?と驚いた。「旧統一教会 大江益夫・元広報部長懺悔録」(樋田毅著、光文社、2024年8月)を現在、予約注文しているが、ここにも「赤報隊事件」として朝日新聞阪神支局の襲撃に関する告白があるのではないかと思っている。

 

 小説「暗殺」に登場する元総理は「安倍」ではなく、姓を「田布施」としてあるが、「田布施」というのは明治維新の秘密に関わる地名であり、何かもっと他のことを言いたいようにも思う。

 

 日航機123便の墜落事故のことも最近、ネットで様々な情報が出ているが、これらを全て「陰謀論」と決めつける訳にもいかない、何か影に隠れている部分があるように感じている。

 

 ウクライナとロシアの戦争が長期化し、西側諸国が支援しているはずのウクライナが苦しくなっている。ハマスの最高指導者がイランで暗殺され、アラブのイスラム教国とイスラエル・アメリカが戦争になりそうだ。

 4年前から続くアメリカ大統領選の混迷を見ていると、世界を支配してきたアメリカの国力が減退し、世界の岩盤に亀裂が入りつつあるように感じている。

 何か、ありそうな。空気が止まったように感じる妙な雰囲気だ。


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