26日㈪、台風がそろそろ来るはずだったのだが、スピードがどんどん遅くなり、金曜日か土曜日に来ると予報が変わってきた。台風の影響なのか、非常に暑い。
午前中は自民党費の集金に回った。中上林から井倉町、本町、田町へと。訪問先での話題は自民党総裁選、ほ場整備、ソフトボール大会のことなど。
夕方17時から、京都府LPガス協会の畑廣彦会長に綾部にお越しいただき、自民党綾部支部所属の府議・市議との勉強会を開催していただいた。
この勉強会は昨年から開催しており、京都府LPガス協会の綾部支部(松下可奈支部長)にお世話になっている。松下可奈さんと府協会の総会懇親会でお出会いした時に「LPガスのことを議員さん達にも知ってほしい」とお話があって昨年初めて実施し、今年も5名の市議の皆さんにご参加いただいた。
綾部市を含む、日本の農村部はほとんどがLPガスのエリアで、今後も都市ガスが引かれる可能性はない。
しかし、いざ災害という時には都市ガスは管が壊れると使えなくなるが、LPガスは家が壊れていなければ使うことができる。避難所や地域の公会堂にLPガスの器具が入っているといざという時はそれを使ってお湯を作ったり、料理をすることが可能だ。
浄化槽や無線と同じように「前時代的」と思われがちだが、いざという時にはそういうものの方が役に立つので維持しておくことは大切だと思う。
今日もLPガスのメリット・デメリットや各地での導入事例、国や協会の補助制度などについて説明を聴いた後、質問や意見交換をさせてもらった。
私からは、学校の体育館空調にLPガスのGHP(ガスヒートポンプ)を使うことを府教委に提案した際に「キュービクルの容量が足りない」「体育館が遮熱構造になっていない」と言われるが、その点での先進事例が全国にはないのか?どれくらい冷えるか、ランニングコストはどうか?などについてはメーカーに依頼してデータが出せないか?などを質問や提案した。
来年はほぼ全ての学校体育館に空調が導入されているという府内の先進自治体である八幡市を視察見学に行こうかという話にもなった。
約1時間半の勉強会の後は懇親会となり、乾杯の発声をさせていただいた。
懇親会では、京都府LPガス協会の役職員の方々や綾部支部の役員さん達とさらに意見交換を行った。
閉会挨拶は前綾部支部長である寿産業の丸岡純社長が務められた。
今後もLPガス協会の皆さんとは継続的に情報交換して、災害に強い綾部市を作り、体育館への空調導入によって、教育やスポーツ環境のさらなる充実を目指します。
自民党綾部支部ではご要望があれば、業界団体、地域団体、企業等との意見交換会や勉強会に対応させていただきます。開催形式はどんな形でもご要望に合わせますので、自民党綾部支部(☎0773-42-6233)もしくは自民党所属の議員にお声がけ下さい。