日曜日は、朝から氏神である熊野新宮神社で行われた蚕神祭の準備、お祭り、片づけに参加。
大正時代、貞明皇后が綾部に行啓された翌年に、皇居から蚕神様が分祀され、熊野新宮神社に祀られた。神社に隣接して、何鹿郡蚕糸業組合事務所や城丹蚕業学校(綾部高校の前身)があったからだろうか。
以来、「蚕神祭」として行われてきており、京都府蚕糸同友会の方々も毎年参拝されている。
今日も小源太と温二郎を連れて行った。
氏子の皆さんも高齢化しており、子どもでも多少は役に立つ。また将来を考えると、子どものうちから神社に触れさせておかなければならないと思っている。子どもの頃に神社やお寺に親しんでいない子どもは、大きくなっても神社や寺に行かないのではないかと心配する。
ご褒美に今日もうどんを食べに行った。
午後はタイヤの交換をして、夕方から京都へ。
文化庁の全面移転を前に、文化庁地域創生本部が京都に置かれることになったことを記念しての式典が開催されて出席した。
松野博一文科大臣、山本幸三地方創生担当大臣、馳浩前文科大臣などがご出席されていた。
二之湯智参議院議員から「源太郎くん、綾部の人だよ」と言われて、文化庁の移転も担当されている内閣官房の河村潤子審議官をご紹介いただいた。由良産婦人科の由良源太郎先生の姪っ子さんだと聞いて驚いた。