12日㈭は、久しぶりに平日に一日、綾部におり、事務所で来客対応や事務仕事など。
13日㈮、綾部中学校の卒業式があり、参列はできなかったが、長男の小源太が無事に中学校を卒業した。高校に行ったら、さらに頑張ってほしい。
新型コロナウィルスの影響で、式は簡素化されて行われたそうだ。
11時45分から予算特別委員会の正副委員長会に出席するために、10時前の特急で京都へ。綾部駅のホームもコロナウィルスの影響か、人が少なかった。
13時から、予算特別委員会の総括質疑が行われた。副委員長の席はテレビ中継用のライトがよく当たって、喉が渇いた。
帰りの電車も人が少ない。株価も下がっており、新型コロナウィルスは経済に大きな影響を与えている。飲食店もお客さんが少ないと困っておられる。
社会をストップさせない限り、ある程度、感染拡大することも想定して、重症化させない対策に注力することが重要ではないか。
最近話題になっているネット記事で、真偽が確認ができないが、アメリカの感染症学の権威であるジョンズ・ホプキンス大学の感染症研究者アメシュ・アダルヤ氏が2年前、2018年に科学誌に語っている内容が、未来にタイムスリップして見てきたかのように、今の新型コロナウィルスの蔓延を予言している。
「次の致命的な世界的パンデミックの原因となる病原体はおそらく呼吸器感染モードを介して広がり、潜伏期間中、症状が現れる前(または軽度の症状のみを示す場合)に伝染するだろう」。
「最も危険なGCBR(地球規模の破滅的な生物学的リスク:GCBR=Global Catastrophic Biological Risk)レベルの病原体はRNAウイルスであり、変異する能力がある」。
「新しい種類のRNAウイルスが出現し、コミュニティの免疫学的に障害のある人々から感染が拡大し、既存の医薬品がその感染を効果的に封じ込められなかった場合、地球規模の破滅的な生物学的リスクにつながる」。
このウィルスに打ち勝つには「長期戦」の覚悟が必要だろう。
そのため、あまり極端に走って、国民生活のバランスが崩れることで、むしろ「長期戦」が戦えなくなることの方が心配だ。
14日㈯は午後から事務所に行き、来客。その後、ブログ書きなど事務仕事。