アイドリングストップさせないということは、音楽も流れないということで… “音楽賛成派”の皆様には大変申し訳なく思います。が、バス停で乗降扱いしてすぐに発車する場合や、赤信号で止まるけれどすぐに青に変わりそうな場合などは、アイドリングストップさせないことが多いのです。
ということで、長い赤信号に掛かった場合はアイドリングストップさせます。が… たまにボォ~ッとしてエンジン始動ペダルを踏みっ放しで止まっていたり、ギアをニュートラルに入れるのを忘れたりすることも… そして「あっ! アイドリングストップさせなきゃ!」と気付いた時には、もう信号が青に変わりそうだったりする。
また、車内のおばさん二人が元気よくお喋りしていたのに、急に小声でヒソヒソとやり始めた時などは… 「あまり他人に聞かれたくない話になってしまったのかな? それならばエンジン音でウルサイ方がいいのかなぁ…」と思ったりすることもある。
逆に、小さな子供がぐずっている場合などは、「音楽を流せば少しは変化があるかも!?」と思って、たとえ短い赤信号でもアイドリングストップさせることがある。一瞬、それで泣きやむこともあるけれど、またすぐに泣きだしたりして… 「えぇ~い、それならば私が一曲!」と言いたいところだが、取り返しのつかないことになるといけないのでやめておきます。