goo blog サービス終了のお知らせ 

バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

アイドリングストップさせない時

2011年10月12日 22時38分51秒 | バス運転士

アイドリングストップさせないということは、音楽も流れないということで… “音楽賛成派”の皆様には大変申し訳なく思います。が、バス停で乗降扱いしてすぐに発車する場合や、赤信号で止まるけれどすぐに青に変わりそうな場合などは、アイドリングストップさせないことが多いのです。

ということで、長い赤信号に掛かった場合はアイドリングストップさせます。が… たまにボォ~ッとしてエンジン始動ペダルを踏みっ放しで止まっていたり、ギアをニュートラルに入れるのを忘れたりすることも… そして「あっ! アイドリングストップさせなきゃ!」と気付いた時には、もう信号が青に変わりそうだったりする。

また、車内のおばさん二人が元気よくお喋りしていたのに、急に小声でヒソヒソとやり始めた時などは… 「あまり他人に聞かれたくない話になってしまったのかな? それならばエンジン音でウルサイ方がいいのかなぁ…」と思ったりすることもある。

逆に、小さな子供がぐずっている場合などは、「音楽を流せば少しは変化があるかも!?」と思って、たとえ短い赤信号でもアイドリングストップさせることがある。一瞬、それで泣きやむこともあるけれど、またすぐに泣きだしたりして… 「えぇ~い、それならば私が一曲!」と言いたいところだが、取り返しのつかないことになるといけないのでやめておきます。