月に一度、運転士監視員(車内モニター)の採点シートがまとめて届けられる。そして、評価が低い運転士は、採点シートを受け取る時に簡単な面談を受けなければならない。
“低評価運転士”の私は、先月も先々月も「面接あり」だった。ところが、今月はなぜか「面接なし」だったので驚いた。だから、採点シートを受け取りに行かなくてもいいのだが… 逆に「どういうことだろう?」と不審に思った私は、採点シートを受け取りに行った。
今月は3枚もの採点シートがあり、その内の1枚だけが「ギリギリセーフ!」の点数だっただけのことで… 他の2枚は「アウト!」であった。セーフだった1枚にしても「該当なし(サービス加点あり)」が多かっただけのことで… 基本的には“いつもと同じ”だったのである。な、な、納得…
また、採点シートには“モニターが感じたことを書く欄”もあり、私の場合は「言葉はハッキリとしていて聞き取りやすい」「乗客に与える印象は良い」「運転はスムーズ」くらいか… しかし、運転士全員がマイクを使っているし、印象が悪い運転士もいないだろうし、運転がギクシャクしているなんて…(あ、私はたまぁ~にエンストします。最近はありませんが…)
要するに「松井運転士は特に褒めるところがないから、みんなが普通にやっていることを書くしかない」ってところでしょう。それならば、いっそのこと“仕事抜きの話”でも書いてくれればいいのに… 例えば「●●洋食店の★★が美味しいですよ!」とか「紹介したい女性がいます!」とかね。ハハハ…(そんなこと書いたって、モニター軍団のボスが削除するだろう! もしも、そのまま通すような会社だったら… ビックリだ、尊敬するわぃ!)