昨夜、あるテレビ番組で某卓球日本代表選手が「卓球の夢はよく見ます。夢だから面白い夢を…」というような話をしていた。その影響というわけではないだろうが、私も今日の昼寝休憩でバスの夢を見た。(久しぶりかな?)
これまでも、バスの夢は何度も見てきたけれど、時間よりも早く発車しちゃったとか… 道を間違えちゃったとか… 事故を起こしちゃったとか… 面白い夢、楽しい夢、良い夢なんて見た記憶がない。(私が忘れているだけかもしれないが…)
私は一組の男女を乗せて走っていた。そして、ある交差点の手前に来たところで… 突然、男が「運転士さん、ちょっと行きたいところがあるんで、そこを右へ曲がってくれる?」と言ったのである。(おいおい! タクシーじゃないんだから…)
終点まで、まだいくつものバス停があるのに、なぜか私は「そうですかぁ…」と言いながら真っ直ぐ行くべき交差点を右折してしまったのである。(実際には有り得ない! うっかり曲がっちゃったことはあるけれど…)
そして、右折した先にある某大手ショッピングモールの前で、何の面識もない男女を降ろしたのだが… 一人のおばさんも一緒に降りて行ったのである。私が「あれ? 二人だけじゃなかったのか…」と思った瞬間! 「そいつはモニター(運転士監視員)だ!」という天の声が…
ようやく事の重大さに気付いた私… と、そこで目が覚めたのだが、しばらくは「なんであんなことやっちゃったのかなぁ…」と、現実のことのように気が重くスッキリしなかった。さ、さ、明日も明後日も… しっかりスッキリお仕事お仕事!(口だけ口だけ…)