バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今日、長野で迎えた朝…

2017年06月25日 19時57分46秒 | いろいろ
昨日は、しなの15号に揺られて長野まで行き、“13年前に解散した某社(私の前の職場)の同窓会”に出席した。午後7時から10時までの飲み放題・喋り放題… その後、某社時代から“チーママの雰囲気を醸し出していた女性”の馴染みのカラオケスナックへ… 午前0時半頃(だったかな?)にお開きとなったのだが、某社時代から“いつも酔ってフラフラになる男性”が「俺は某社時代からの馴染みの店へ行くけど… 一緒に行かない? お金のことは心配しなくていいから!」と誘われてしまい… 結局、ホテルに戻ったのは午前2時過ぎであった。

今日、朝10時発のしなの8号に乗る予定だった私は、スマホとガラケーのアラームを午前8時にセット、電池残量が少なかったスマホには充電器を差し込んでから就寝… 何時間か経った頃、変なアラーム音が耳に飛び込んできて目が覚めた私は、ベッドから這い出して音源を探索… すると、鳴っていたのがスマホではなくガラケーだったことに「なんで?」と疑問に思いつつ、手に取ってパカッと開いてみたら“緊急地震速報”と出ていたので、「ん~~~??? 揺れてるかぁ~? 揺れてないぞぉ~! どういうことだぁ~~~???」と寝起きのボケ脳は考えていた。

「ん!? それはそうと、スマホはどうしたんだ? アラームが鳴ってないよなぁ~」と思いながら手に取ってみたのだが、画面は真っ暗なまま反応なし… 「おいおい、もう壊れちゃったのか!?」と思ってよぉ~く見たら、充電器がコンセントに差さっておらず、完全に電池切れとなっていた。ハハハ…(「すべてにおいてガラケーよりもスマホが勝っている」と思い込んでいた私は、ガラケーでは見られたテレビがスマホでは見られないと知って落胆しているので、ついつい「まさか、スマホには緊急地震速報が届かないのか!?」と思ってしまうのであった…)

それはそうと、すでにスマホに切り替えた後で、“通信機器として使えなくなっている”ガラケーに“緊急地震速報”が届くとは思わなかったなぁ~(ちなみに、しなの8号は15分遅れでだがや駅に到着しました)


バスはお爺さんのため…???

2017年06月24日 12時33分45秒 | バス運転士
あるバス停で乗ったお爺さん、あっちこっちのポケットに手を入れてみたけれど、フリーパスが見当たらなかった。すると、「座って探すわ」と言いながら空いている近くの席… ではなく、わざわざ後方の席まで歩いて行った。

次のバス停で乗降客扱いをした直後、お爺さんが席を立って私のところまでやって来て「はい、これピッ!」とフリーパスをタッチ… その後、再び後方の席まで歩いて行ったのだった… その間に、目の前の信号が変わってしまったことは言うまでもない。

終点JR某駅の二つ手前で30秒の時間調整停車… そこへ杖をついたお爺さんがやって来て、ゆっくりと乗車… そして、優先席ではなく… 中扉の後ろまで歩いて行き、段差を上がって“車掌席”に座った。それでも私の気持ちは「どうせ前方の信号は赤だから~」と余裕のよっちゃんであった。

発車して間もなく降車ブザーが鳴り、次のバス停で3人が降り… 私が扉を閉めようとした時、杖をついたお爺さんが席を立ったので、「えっ!? ここで降りるの?」と思いながら待っていたのだが… 段差を下りて、中扉の前の席へ移動しただけだった。そして前方の信号は青から赤に… その時、私の気持ちには「なぜ、そこで移動を… 終点まで一気に行けると思ったのにぃ~」とカビが生えたのだった。(なんのこっちゃ!)


スマホに苦戦… なんですピッ?

2017年06月23日 22時16分46秒 | バス運転士
あぁ~ イライラする! スマホを使ってブログの下書きをしていると、文字入力の途中で違うキーに触れてしまい(例えば“あ”→“ら”と入力しようとした場合、その間にある“な”に触れてしまうとか…)、その度に修正するのだが… その修正中にも隣りのキーに触れたりして…

そんなことをやっている内に、頭に浮かんでいた文章を忘れてしまうので、思い出すまでに余計な時間が必要となり… ガラケーと比べて何倍もの時間がかかっている。だから、今日は… ガラケーを使って下書きをしておいて、その画面を見ながら自宅のパソコンで文章入力&ブログ更新をした。あぁ~ 面倒くさい!

さて、だがや人はせっかちなのか何なのか…(そういうオマエもだがや人だがや!) 運転士に質問などをしておきながら、その返事を待つことなくICカードをタッチしてしまう人が意外と多くて驚いている。例えば「入金お願いしまピッ!」というように…

また、「◎◎停、行きますピッ?」とやられて“◎◎停へ行かない”場合… そのICカードがフリーパスや定期券ならばいいけれど、210円が引かれていたら、カバンから210円分の金券を出して手渡さなければならない。

さらに、「大人ふたピッ!」とやられた場合… 二度引き防止ボタンを押してから、もう一度タッチしてもらうのだが… そうすると、本来は“ICカード1枚で1人分の支払い”に限られる乗継割引が、一度目のタッチで成立してしまうのである。う~む… 確信犯だったりして!? ハハハ…


25年前の真相!?

2017年06月22日 20時42分49秒 | いろいろ
先日、大学時代の軟式庭球部仲間と5年ぶりに会い、夕方5時から深夜0時過ぎまで飲んで食べて喋り続けた。仕事の話、子供の話、学生時代の話などなど… そんな中、「松井の結婚は?」という話に、自費出版した本とブログの話が加わり、「25年前の“衝撃的なお見合い”ってどんな話だったっけ?」となった。

そこで、私が「取引先の社長の紹介だった」「いつも待ち合わせは夜10時だった」「社長から“彼女は交替制の勤務(看護師)である”と聞いていた」「一度目は、彼女にすっぽかされた」「二度目は、私が何を話し掛けても無言&無表情だった」「駄目だと思っていたら、社長から“彼女は気に入ったみたいだ”と言われた」

「三度目は、彼女が私の車に乗るや否や“△△高原へ行って夜景を見ましょう”みたいなことを言った」「△△高原の駐車場らしき場所で、彼女がいきなり抱き付いてきたのだが… 予想外の展開に、私の×××は役に立たず… と、その時! 他のマイカーが駐車場に入ってきて、彼女は“帰りましょう”と言った」

「四度目は、彼女からアパートに呼ばれたので、いくらボケな私でも準備をして行った」「部屋のドアを開けたら、彼女がスケスケのネグリジェを着て立っていた」「部屋に入るなり手渡されたシャンパンを飲んでいたら、“もう酔ったでしょ?”と布団に引きずり込まれた」「しかし、あまりの展開の早さに私の×××は反応できなかった」

「その時、彼女の部屋に白衣が掛けてあったのだが… その胸に付いていたネームプレートの名前が、社長から聞いていた名前と違っていた」と話していたら… 医師である友人&看護師である友人から「白衣なんて、自宅に持って帰らないよなぁ~」「うん、職場に置いて帰るよ。クリーニングしてもらうから…」と言われたのだった。ガビィ~ン! あの白衣は“商売道具”で、ネームプレートの名前は“源氏名”だったのか!?(社長も騙されていたということか…)


痴漢問題

2017年06月21日 22時42分28秒 | バス運転士
先日、ある路線を新人運転士さんが走っていたら、綺麗なお姉さんから「あの人、痴漢です」と助けを求められたそうだ。そして、その運転士さんは普通にバス停で止まって、普通に両扉を開けて、普通に営業所へ電話をして、普通に警察が来て、普通に犯人は捕まり… とりあえず、丸く収まったらしい。

以前、弊社では「犯人の逃亡を防ぐため、扉を開けずに警察の到着を待つ」ということになっていたのだが…(新人さんには伝わっていなかった!?) 今回、警察の方から「今は、閉じ込められた犯人が逆上して、他の乗客にも危害を加える可能性があるので… 扉を開けるのか開けないのか、どちらが正しいとは言えない」と言われたとか…

当然、弊社の上司も「運転士に任せる」と責任回避… そんなアホなぁ~ 昔だったら、迷わず女性の言うことを信じただろうけど… 最近は冤罪も多いみたいだし… いずれにせよ、「逆上」とか「危害」とか言われたら、開けるしかないよなぁ~ でも、それで犯人に逃げられたら、被害に遭った女性が黙ってないよなぁ…

う~む… 助けを求めてきた女性が自分の好み… 否、信用できそうな感じだったら扉を開けずに待つとか…(そんな眼力がオマエにあるのか?) やっぱり、いろいろ考えると開けた方がいいのか… そうしたら、犯人に逃げられた被害女性が逆上… 警察に「この運転士が痴漢です」と言ったりして!?(警察も、オマエの顔を見て納得したりして!? ハハハ…)