「日本吟道奉賛会」の招きで、4月17日、伊勢神宮内の能舞台で
詩吟の伴奏と、尺八で「鶴の舞」を吹奏させていただきました。
朝から雨が降り出し、風も強く吹く中での「御垣内参拝」。
熊本の大地震による被害のニュースを聞くと、大自然に
畏怖の念を感じざるをえない。
晴れ男の私。午後からは雨も止み、晴れ間も出て、能舞台で
吟詠・吟舞の奉納。こんな栄誉に浴するのも、尺八をやって
いたからこそ。
伊勢神宮の大宮司「高司尚武」氏は 慶応の同期。片や
大宮司。片や一介の虚無僧。雲泥の差か? いや比較できる
ものでもなしか。