現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

衝撃 9.11同時多発テロはアメリカの自作自演

2021-09-11 15:43:36 | 社会問題

20年前の今日 2001年9月11日 アメリカで同時多発テロが起きた。その前年、私はアメリカ、ニューヨークに旅行し、あの世界貿易センタービルにも行った。110階建て高さ420m。屋上の展望デッキは外に出られ、眼下を見下ろすと、観光用セスナ機がビルの中腹当たりを飛んでいた。

1999年に開業した名古屋駅のセントラル(ツイン)タワービルは 52階、240mだから、その培である。アメリカの国会議事堂、自由の女神像を見学して、そのスケールの大きさに圧倒されたものである。

2001年の9月11日たまたまテレビをつけると、WTCの北棟から噴煙が出ている映像が飛び込んできた。前年に見物してきたので、観光遊覧のセスナ機が誤ってぶつかったかと思った。

そのまま見ているとまた、一機の飛行機が近づいてきた。一瞬、消火か報道関係者の飛行機かと思った直後、そのままビルに突っ込んでまた炎があがった。これは二次被害かと思ったが、どうやら違うようだ。その後、突然ビル全体が崩れ落ちた。その間90分もあったようだが、ずっと見続け、意外に短く感じられた。

手前はエンバイヤーステートビル。

2機目が南棟に突っ込む瞬間

その後の報道で、アルカイダによるテロで、4機の旅客機が乗っ取られ、このうち2機がWTCビルに、別の1機はワシントンの国防総省に突っ込み、さらにもう1機はペンシルベニア州で墜落したと。

ところが、この報道に私はいくつかの疑問を感じた。

当該飛行機の操縦経験の無い(飛行訓練を受けていたともいうが)素人が飛行機を乗っ取って操縦して、WTCビルの北棟と南棟に突っ込むことなどできるのか。偶然ぶつかった事故ならわかるが、そんなに正確に操縦できるものではない。「目標のWTCビルに向けて遠隔装置で自動操縦された」との専門家の意見もあった。

不思議なのは、国防総省ペンタゴンにも旅客機が突っ込んだと報道されたが、その後、その飛行機の残骸や遺体はほとんど報道されなかったこと。民間機がつっこんだというのは明らかに嘘。なぜ嘘をつく必要があるのか。落下現場を見た人の証言では「飛行機のエンジンらしきものはわずか7~80cmほどの小さなもだった」というから、ミサイルではなかったか。国防総省の防備は厳重で、ミサイルが飛んできても迎撃できた。国防総省にミサイルを撃ち込めるのはアメリカ軍しかできない。この後目撃者にはいっさい緘口令がしかれたか、全員黙秘していることも不自然。

ペンシルベニア州に墜落した一機は、普通墜落現場に機体や遺体、荷物が散乱するはずなのに、130kmも手前から散らばっている。これはミサイル攻撃で空中爆破したとしか考えられない。この時、機内の乗客が携帯電話で家族に「機長がテロリストにやられたので、これから機長室にはいってテロリストを襲う」と話したというようなことも公開されていたが、2000m上空の飛行機から携帯電話はつながらないので、この話もアメリカ軍のでっちあげ(演出)であると。

とにかくアメリカの公式発表は謎だらけ。それで「アメリカの自作自演」説。アルカイダに宣戦布告するために演じたのではないかという疑惑が出ている。

アメリカはアルカイダを攻撃する口実が欲しかった。国民感情(世論)を「アルカイダ憎し」に駆り立てる口実。それが、9.11。日中戦争のきっかけとなった日本軍による「盧溝橋事件」もそうだった。

これ以後アフガニスタンでの20年戦争に突入し、今アメリカはみじめな敗北を味わっているのだ。

9.11の謎

WTCビルは1975年火災を起こし2フロアーが全焼している。そして1993年にはテロで地下室が爆破された。その時680kg爆弾が使用され、地下1階と2階が爆破されたが、ビルは崩壊しなかった。普通の火災程度ではビルは崩壊しない。その後の綿密な調査結果でも、飛行機が突っ込んでもビルは崩壊しない構造だった。そのビルが50分から90分後に突然崩れ落ちたのは、下の方にも爆弾が仕掛けられていたからだった。映像でもビルの下の方で火が噴出しているのが確認されている。消火にあたった消防士からも「下の階で爆発音がした」との報告が公開されている。

 

テロの6週間前に、港湾公社から不動産王ラリー・シルバースタイン(Larry Silverstein)に賃貸権が委譲されており、その際に彼が35億ドルという巨額の保険をかけられていて、事件後に80億5000万ドルという大金が支払われた。

更に、9.11の4-6週間前に上の階で、ドリルやハンマーなどの改装工事らしき音がずっと聞こえていた。9月8日から9日にかけて電気工事の名目で長い停電があり、停電中はタワーのセキュリティも解除され誰でも入ることができたという証言もあり、この時に爆弾がしかけられたと考えられる。

崩壊したのはツインタワービルだけでなく、第3~第7ビルまであり、そのすべてのビルが破壊された。最も遠い第7ビルでも、わずか6.5秒というとんでもない速さで崩落した。これはアメリカで広く行われている「ビルの爆破解体」としか考えられない。

その後、爆破には小型水素爆弾が使用された。当時現場から異常な放射線が検出されており、現場にいた人の何人かがその後放射線で亡くなっているとの話も。

 

 

「9.11はアメリカの自作自演」つづき

2021-09-11 15:28:28 | 社会問題

 9.11同時多発テロは、アメリカ(ブッシュ大統領)とサウジアラビアの連携によるテロ偽装だったことが明らかに。

トランプ氏が、「ビン・ラーディンの家族は 事前にテロ事件が起きることを知っていたうえ、ブッシュ大統領が9/11に家族を国外護送した」ことを明らかにした。

9/11テロ事件直後、連邦航空局(FAA)による全米における飛行禁止命令が出ていた。しかその日、サウジアラビアのオサマ・ビン・ラーディンの家族24人が、ブッシュ大統領の要望で 国外に護送された。

さらに、数日間の間に約140人のサウジアラビア国籍の王室メンバーやビン・ラーディンの家族がブッシュ大統領により国外に護送された。

19人のテロリストのうち15人がサウジアラビア国籍でテロ事件に関与していたことが明らかになっても、聞き取り調査が一切ないまま、サウジアラビア国籍の市民はアメリカ国外に出ることができたのである。

ニューヨーク・タイムズ紙は2003年に、「サウジアラビア国籍のハイジャック実行犯人2名と関連があった2名のサウジアラビア人はサウジアラビア政府の諜報員であった」と暴露したのである。諜報員はサウジアラビア政府から莫大な資金が提供され、その資金は9・11テロ事件の実行資金源として使われた

 

サウジアラビアが9.11のテロリストに資金援助を行っていたことは明白になったが、それでもアメリカはサウジを糾弾できない。ひたすら事実を隠蔽し、擁護に回っている。それはサウジが石油の産出国であり、世界の18%を占めているため、サウジを怒らせば、たちまち原油価格が高騰するという切り札を持っているからである。

もうひとつは、サウジはアメリカにとって最大の武器輸出国。その見返りに9.11の後もアメリカはサウジに莫大な軍事費援助を行っている。持ちつ持たれつの関係なのだ。

そのサウジとビン・ラ-ディンの関係は険悪であった。ビン・ラ-ディンはアメリカのサウジ駐在を拒み、サウジ王国から国籍をはく奪され追放されていた。サウジにとってもビン・ラ-ディン率いるアルカイダは脅威だった。

そこで、サウジアラビアとアメリカは共謀して、ビン・ラーディン一派にテロをけしかけ、アルカイダ攻撃の口実を作った。

 

 

 

 

 

20世紀は大量虐殺の時代

2021-09-11 03:59:47 | 地球人類の問題

「第二次世界大戦の戦争犠牲者数」というサイトがある。

それによると、日本は「軍人・軍属230万人、一般人80万人」で310万人が亡くなった。当時の人口は 約7千万人だから、人口比4.4 %。

これに対して、中国の戦争犠牲者は、統計は不明で、俗に1千万人といわれている。「白髪一千丈」の国だから、誇大表示かもしれないが、1千万とすると、「南京虐殺」が3万とも30万とも言うが、それでも全体ではわずかな数字。他はどうしたのか。「南京虐殺」があったか無かったかの論争より、日本人は、中国で1千万、フィリピンで1百万、アジア全体では3千万と言うが、そんなにどうやって殺せたのか。原爆など微々たるものだ。

ところがところが、ヨーロッパはもっとひどい。ドイツの侵略でソ連の犠牲者は2千万というから驚き。ドイツ人は この他、ユダヤ人を600万人も殺している。ドイツ人の死者は500万人だった。ヨーロッパ人の方が はるかに「残虐」だ。

第二次世界大戦での 全世界の死者は 4000万人から 5000万人。まさに「20世紀は大量殺戮の世紀」。

そして「21世紀は、大量人口爆発」の世紀。戦争は “自然淘汰”で、人口増加を抑制してきた。
「大量殺戮」も 神の意思か。今後の人口爆発で、神はまた どんな制裁をなされるか?。

それが「新型コロナ」なのだ。