「愛想が悪い」「キモい」「ムカつく」などといったネガティブな言葉を、 ポジティブに変換してしまう「ネガポ辞典」が話題らしい。
例えば「愛想が悪い」→ 「媚を売らない」「他人に流されない」
“物は言いよう”。消極的に解釈するよりはポジティブに 捉えられた方が人生ずっと楽しくなる。 まさに「暗を明に転ずる」、これぞ虚無僧の「明暗道」に通じる。
オンチ → 誰にもマネできないアレンジ
緊張感がない → 肩の力が抜けている
ぐうたら → 自分の気持ちに正直
計画性がない → 行動力がある
変態 → ある種の知識に精通している
結婚できない → 一生トキメキ
「ネガポ辞典」はiPhoneアプリとして2011年6月にリリースされ、 現在までに約28万ダウンロード(androidアプリを合わせて)を記録。 さらに2012年、『ネガポ辞典』として主婦の友社から出版され、 11万部を超えるベストセラーになっている。