結婚式で「My Way」の尺八演奏を頼まれた。
念のため、Youtubeを見、Wikipediaで検索すると、
ポール・アンカやフランク・シナトラが歌った英語の詩は、なんと、
「(結婚)式が近づいた」ではない「死期が近づいた男の悔いなき語り」。
なのだそうだ。結婚式で歌っていいものやら。はて?
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マイ・ウェイ
そして今や終わりが近づいている
僕は人生の終幕を迎えているのだ
友よ、はっきりと言おう
僕は精一杯生きてきた。 どんな道も避けずに通った
少しは後悔することもあったよ
目を逸らさずにするべきことはしたし
自分で立てた人生の設計図をもとに
更に、それ以上のことを自分なりの方法で成し遂げたよ
だが君が知っての通り
自分の力を超えたことをして持て余したこともあった
だけどどんな時でも、僕はひるむことなく何にでも立ち向かい、
自分の道を生きてきた
僕は愛し、笑い、泣いた
欲しいものは手に入れたけれど、失うこともあった
そして今や涙は乾き、楽しい思いで一杯になったのを感じるよ
男として何をすればいいのか、何を得れば良かったのか?
僕の人生の履歴は僕が戦いながらも
自分の信ずるままに生きてきた証なのだ!
そうさ、それが僕の生きる道だったのさ
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こんな内容とは知らなかった。が、今の私の心境そのものだ。
したいことは何でもしてきた。欲しい物はすべて手に入れた。
そして今、捨てきれないモノに囲まれて四苦八苦している。