喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

ひもとうがらし

2007-07-21 | いと愛づらし(珍しい野菜・果物)・おもしろ野菜


愛づらし度 80点(100点が最高)

今週のラディッシュボーヤに入ってきた、
『いと愛づらし』の名菜百選の野菜。

奈良に伝わる大和野菜で、別名ひぼとう
「ひぼ」は奈良の方言で「紐」のこと。「とう」はとうがらし。

京野菜の伏見甘とうがらしが変化したものらしい

日本のとうがらし類の中でも、
こんなに細くて長いのは珍しいみたいですよ。

ラディッシュの説明によると、味は、
「ピーマンとも違う、とうがらしとも違う、忘れられない味」・・・・
 だそうです。
生産農家の方が農作業しながら
つい食べてしまう ほどおいしい

お勧めの食べ方はしぐれ煮(ちりめんじゃこを入れて)。
そのほか、味噌炒め、なすとの煮物、。
焼いて塩をふって食べてもおいしいそうです。

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東儀秀樹+BAO

2007-07-21 | 映画・コンサート・ミュージカル・演劇等



妹と聴きにいきました。

東儀家は1300年にわたって雅楽を伝承してきた
楽家(がっけ)なのだそうです。
宮内庁式部職楽部を辞め、デビューして10年目という。

2004年に上海でオーディションで選ばれた
優秀な中国の音楽家で結成された「BAO」。
「BAO」は中国語で「豹(bao)」という意味.。

ヴァイオリンの曲として有名な
「タイスの瞑想曲」や「ひばり」を二胡がソロで、
「ラプソディ・イン・ブルー」のジャズ曲を二胡や琵琶、笛子で、
荒川静香さんで有名になった歌劇トゥーランドットの
「誰も寝てはならぬ」を二胡、琵琶、笛子、篳篥で、

これらの楽器の可能性を追求する情熱が伝わってきました。

日本古来の楽器や中国民族楽器の演奏で手拍子が起こる、
アンコールで起立して手拍子なんて初めてです。

コンサートを聴いて篳篥や笙、
二胡や琵琶、笛子の音色のイメージが変わりました。

本当~に、感動でした。

 

コメント (2)
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