3年生が実習帰校日で、3学年揃い、今日、防災訓練があった。
昨日、1年生に訓練の説明をして、
担任が戻って来て、「‘おはし’知ってますか」と
1年生に教えてもらったらしい。
『おさない』『はしらない』『しゃべらない』の頭文字、
‘おはし’を守ることが、避難の鉄則と、
小中学校の訓練では教えられているようです。
面白いので調べてみたら、
‘おはしも’と『もどらない』の‘も’をつけて言ったり、
‘おかし’と教えられる所もあるようです。
‘か’は『かける(駆ける)』
こちらの言い方は古いようです。
『かける』と言っても、今の子どもにはわからない。
そこで、『おはし』になったようです。
『おさない』『あわてない』『しずかに』『すばやく』
の頭文字から‘オアシス’という言い方もあるのだそうです。
ちなみに、19歳の次女は、『おかし』だったと。
何とか2年生の面目を保って、
学生が反省で書いてたように、『おはし』を守って、
防災訓練ができて、担任の私もホッ
反省で、余裕があると、
貴重品を取りにもどりそうと書いた学生がいて、
この‘も’は年齢が大きくなるほど必要だと思った。