喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

桃のスープ

2008-07-06 | 外食(カフェ・レストラン・料亭etc)

私の住んでいる桃花台は桃の産地。
その桃を使った、
季節限定の桃のスープをいただきに、「アニス・ヴェール」へ。


口取り(プチシュークリームじゃなくてプチシューチーズ)


桃のスープ

ここのレストランのスープは季節の素材を使って、
楽しませてくれる。
帰って、作ってみるけど・・・・・・プロの様にはうまくいかない。
桃のスープ・・・・・・美味し~い


ニンジンサラダ


トマトソースが美味しい!




サービスで桃のコンポート


手前がキウイ、向こう側にミントのソース
ミントで口が爽やか


イチジクのワイン煮
さっぱりとして、アイスクリームがちょうどいい甘さ

桃のスープ

レストランには小牧球場の横を通って行くのだけど、
高校野球の地区予選が始まって、にぎわっていました。













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朝露で墨 梶の葉に書

2008-07-06 | 徒然日記

中日新聞の朝刊の近郊版に、
七夕の風習にちなんだ書道講座をやっていると。
さっそく、その会場の文化フォーラム春日井に行ってきました。
春日井市役所のすぐそばです。




梶の葉



里芋の葉に溜まった朝露で墨を摺り、
その墨汁で梶の葉に願い事を書いて、笹に飾り付ける。



梶の葉に里芋の葉の露で摺った墨で字を書くと、
字が上達するという風習があるのだそうです。

笹に飾りつけるようになったのは江戸時代の頃からだそうで、
それまでは梶の枝に飾り付けたのだそうです。
梶の木は古代から、神に捧げる神木として尊ばれ、
その葉は供え物の敷物などにも使われたようです。
平安時代、七夕には梶の葉に和歌をしたため、
芸事の上達を願ったようです。

さすが春日井は小野道風※の生誕地。
なかなか風流な講座をやっているなと感心しました。
受付は終了していたので、参加することはできませんでしたが、
朝露の墨や梶の葉の書の風習も初めて知り、感動でした。
お近くの方は、文化ホーラム春日井へ行って、
是非、梶の葉の笹飾りを御覧になってみて下さい。

※中国的な書風から和様書道の基礎を築いたと言われている。
  書道の三跡(大御所三人:藤原行成・藤原佐理)の1人
  


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隷書

2008-07-06 | 徒然日記
先日、叔母が出展した書を見に行った時、
記念品をいただきました。
招待状を提示した人だけにですが。



隷書の碑の拓本のコピー。
隷書?初めて聞く言葉です。
漢字の書体の一つだそうです。
ちなみに漢字の書体には草書・行書・楷書・隷書・篆書があります。
隷書の「隷」は「捕まえる」という意味の文字と
「繋ぐ」という意味の文字を合わせた文字・・・・・・・?
秦の時代の公式書体の小篆に隷属する、
日常通行書体という意味だそうです。


小篆体で「平常心是道」と書いてある 

一説には、身分の卑しい奴隷が実用文字として使用していたという。

隷書を知ったきっかけに、
漢字書体の歴史をちょっとかじってみましたが、
面白そうだけど難しそう。



 

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