私の住んでいる桃花台は桃の産地。
その桃を使った、
季節限定の桃のスープをいただきに、「アニス・ヴェール」へ。
口取り(プチシュークリームじゃなくてプチシューチーズ)
桃のスープ
ここのレストランのスープは季節の素材を使って、
楽しませてくれる。
帰って、作ってみるけど・・・・・・プロの様にはうまくいかない。
桃のスープ・・・・・・美味し~い
ニンジンサラダ
トマトソースが美味しい!
サービスで桃のコンポート
手前がキウイ、向こう側にミントのソース
ミントで口が爽やか
イチジクのワイン煮
さっぱりとして、アイスクリームがちょうどいい甘さ
桃のスープ
レストランには小牧球場の横を通って行くのだけど、
高校野球の地区予選が始まって、にぎわっていました。
中日新聞の朝刊の近郊版に、
七夕の風習にちなんだ書道講座をやっていると。
さっそく、その会場の文化フォーラム春日井に行ってきました。
春日井市役所のすぐそばです。
梶の葉
里芋の葉に溜まった朝露で墨を摺り、
その墨汁で梶の葉に願い事を書いて、笹に飾り付ける。
梶の葉に里芋の葉の露で摺った墨で字を書くと、
字が上達するという風習があるのだそうです。
笹に飾りつけるようになったのは江戸時代の頃からだそうで、
それまでは梶の枝に飾り付けたのだそうです。
梶の木は古代から、神に捧げる神木として尊ばれ、
その葉は供え物の敷物などにも使われたようです。
平安時代、七夕には梶の葉に和歌をしたため、
芸事の上達を願ったようです。
さすが春日井は小野道風※の生誕地。
なかなか風流な講座をやっているなと感心しました。
受付は終了していたので、参加することはできませんでしたが、
朝露の墨や梶の葉の書の風習も初めて知り、感動でした。
お近くの方は、文化ホーラム春日井へ行って、
是非、梶の葉の笹飾りを御覧になってみて下さい。
※中国的な書風から和様書道の基礎を築いたと言われている。
書道の三跡(大御所三人:藤原行成・藤原佐理)の1人