桃花台アピタのお茶屋さん、宇治園で、
お好きな茶筒に詰め放題で1050円というのをやっていた。
詰め放題のお茶はこのお茶。
ひげ玄米茶。
名前も面白いけど、
爆ぜた玄米の真っ白なこと!
お茶の茎の皮をひげのように細くはいだ茎茶だけど、
黄緑色がとてもきれい!
アイスティーにしてもよさそうと買いました。
私が選んだ茶筒はこれ。
草書で書いてあり、何て書いてあるのか読めませんが・・・・
このお茶の雰囲気に合っていると思いませんか?
ティパックに茶葉を詰めて、
麦茶を冷やす容器にパックを入れて熱湯を注ぐ。
抽出しきった頃をを見計らって、パックを取り出し、
流水でさまし、冷蔵庫で冷やす。
茶殻
日頃、冷たい飲み物を飲まない私ですが、
今日は猛暑日、冷たいお茶が美味しかった。
ガガイモ
2008-07-14 | 植物
北側の勝手口から東側が、
ヒメツルソバやレモンバーム、アップルミント、草などでぼうぼう。
道路から丸見えでみっともない。
「何とかせにゃ」と思いながら、お休みの今日、
長袖、長ズボン、首にはタオルを巻いて、
頭にはつばの広い麦藁帽子をかぶり、
厚化粧?の重装備で・・・・・やっと、スッキリ刈りました。
東海地方、梅雨明けしたんじゃないかというほどの照りよう
気温も35℃を超えたとか・・・・・干からびる~。
南天につるを這わせているこの植物、
以前から気になっていたのだけど、
調べてみたら、「ガガイモ」という名前。
古事記にも出てくる植物でした。
大国主命が一緒に国造りをしたのが少彦名神で、
その少彦名神が乗ってきた蘿摩船が、
ガガイモの殻の船だったのだとか。
少彦名神は小人神、ガガイモの殻に乗れたわけです。
そうとは知らず、南天といっしょに刈ってしまった
実も、殻も見ることが出来なくなって残念!
ネットで見ると実はゴーヤに似ていて、
茶色に熟すとはじけて、
風が吹くと、タンポポの綿毛のような種が、
ふあ~っと飛び出してくるのだそうです。
羅摩子という生薬名で滋養強壮、生の茎葉は腫れ物、解毒に、
茎葉から出る白い汁は虫刺されに、
種子の毛は止血にといろいろ薬効があるようです。
若芽は、熱湯でゆでて、水にさらしてアク抜きをして、
油炒め、煮物、混ぜご飯など食用にもなるようです。
しかし、根はアルカロイドを含み毒性があるそうなので、
くれぐれも、根は食べないように。
ビロードのようなネルのような花、香りもとてもいい
いたる所、普通に見られるつる性の多年草だそうですが・・・・
実や熟してはじけて飛ばされている種を見たかった~。