雨降りだしたけど、
最初だけで、晴れ女の私、天気にさせました
六波羅蜜寺、この数年は行けてないのだけど、
毎年、皇服茶をいただきに、初詣していて、
とても親しみのあるお寺。
御影
御真言 おん ろけい じんばら きりく そわか
御詠歌
『仏教での大罪である五逆罪をおかしたものであっても、
六波羅蜜寺にお参りし六波羅蜜行(布施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を
修行すれば、やがてその大きな罪も消えていくでしょう。』
という意味らしい。
六波羅蜜とは、迷いの此岸(現世)から
悟りの彼岸(浄土)へ至るための徳目だそう。
散華
ここには平清盛、重盛ら平家一門の邸宅があったようで、
宝物館には平清盛の像が安置され、供養塔もある。
また、宝物館には他に、有名な空也上人の像や
仏師の運慶・湛慶の像も収蔵されている。
名称 六波羅蜜寺
山号 補陀洛山(ふだらくさん)
宗派 真言宗智山派
本尊 十一面観世音菩薩(国宝・秘仏で辰年に御帳)
創建 951年(天暦5年平安時代後期)
開山
開基 空也上人(醍醐天皇第二皇子)
所在地 京都市東山区
拝観日 H29(2017)4.15