桜の時期の恒例ので、お昼を摂ってなかったので、
食事所を探していて、見つけた。
この日は、満席で、ここでは食事ができなかったのだけど、
予約をして、
そして今日、再び徳川園の宝善亭に。
そして、デザート。
雛御膳、明日まで。
岩田洗心館で、
家にも、あるなと。
独身の時、長女が35だから35年以上前に
岡山の虫明で買った、虫明焼の水指。
刻銘があるけど、今となってはわからない。
今まで、「むしあけ」と思ってた。
「むしあげ」が正しい読み方と初めて知った。
パンフレットによると、
京焼の流れを汲み、
「日本一清楚」とも評されているのだそう。
備前焼に隠れて、
虫明焼はあまり知られていないと思うけど、
ポスターの鉢や水指・盃・茶碗、素敵だね。
鈍牛庵の玄関。
中根先生がコーディネイトされて。
初新茶。
少し、旨味の出が・・・・・・・先生ごめんなさい
素敵な急須。
奈良茶碗。
一般に蓋のついたお茶碗のことを
蓋付碗や飯茶碗、奈良茶碗と言い、
奈良茶碗とは奈良地方の茶粥を食べるのに用いられていた茶碗だそう。
http://ishiguroshouten.jp/blog/?p=203
アプリコットのパートドフリュイ、美味しかったなぁ。
パートドフリュイ?
で、調べたら、フランスの伝統菓子で、
フルーツのピューレをペクチンで固めたゼリーで、
ペクチンゼリーとも呼ばれているそう。
ペクチンは植物に含まれていて、
糖分と酸のある状態で加熱すると固まる性質があるんだそう。
茶殻を奈良漬といただく。
とても素敵な日本茶カフェでした。
先生、お疲れ様でした。
岩田洗心館・鈍牛庵について↓
http://www.iwatasenshinkan.jp/info/shisetsu.html