喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

安楽死

2018-05-12 | 健康

今日の朝刊に、



豪の104歳の科学者が、
豪では安楽死が認められていないので、
スイスに渡り、鎮静催眠薬を注射し、
息を引き取ったと。

生前、「残りの人生をどう使うかは本人の自由。
死を選ぶのなら他人が干渉すべきではない」と話していたと。
104ともなると本人の気持ちが第一優先かも。
「いのち」は自分のものであって、
自分のものではない。という年齢はあると思うけど。

重大な病気を患っていたわけではなく、
運動能力や視力の低下から
生活の質が下がり、人生を楽しめなくなったと感じ
自死を望むようになったと。

ADLのほとんどを他者にゆだねざるをえない父は
どうなるのよ、と思ったけど、
「自死を望むこと」、そこが重要だね。

しかし、「安楽死」って言葉、なんか違和感ある。
「尊厳死」という言葉のほうがいい。
「尊厳死」の中に「安楽死」も含まれているように思う。




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父、退院

2018-05-12 | 母のこと父のこと

そろそろ、診療計画書の推定される
入院期間の2週間が来るなと、
長く入院していると廃用が進むと、
ゴールデンウィークの最後の6日に、
Drから検査結果を聞くのも兼ねて、
ICを打診した。

で、水曜日にICしてもらい、
今日、退院に。

癌ではなかって、一安心!
甲状腺機能低下があり、
甲状腺のホルモン剤(チラージン)の内服が開始になって、
少し元気になってきたと。

じゃ、血性の胸水、肺の陰影は何だったん・・・・・・
父入院の私の推測、まんざら、はずれじゃない

とにかく、癌じゃなくて、退院できて、
よかった、よかった。

今まで、おそらく、ほとんど臥床して過ごしていたと思う。
いまいち元気がない。
しばらく寝かせて、食事を食べさせて、帰ってきた。
食欲はあるようで、完食。

帰り際には、弱々しい声で、
「気をつけて帰りなさいよ」と。

自分の事も大変なのに、
こんな状態の時でさえ、
父は優しい!


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