父が誤嚥性肺炎で2ヶ月近い入院の末、
先月25日に亡くなりました。
後を追うように、父の葬儀の日の早朝に、
義弟も亡くなりました。
父は94で人生を全うできましたが、
義弟の死はリタイア生活を目前にして、
やりたいこともあっただろうと思うと無念です。
2人とも「死」は避けられない状態で、
亡くなるまでに時間があり、泣けて、心づもりもできたせいか、
亡くなってからは悲しみの感情がわきませんでした。
冷たいのかな・・・・・・。
http://www.songenshi-kyokai.com/messages/column/styx/206.html
闘病生活の末の「死」は2人にとっては「安らぎ」だったと思います。
小さいときから暮らした町や苦労して建てた家を売り、
親しい人たちとも別れ、
父と母がこちらに来てくれ、
自分たちが楽しむこともせず、
娘たちのために尽くしてくれたと思います。
本当に父には感謝の思いしかありません。
あの世で母と再会し、
義弟を連れて来たことを怒られてるかも。
家族だけの葬送にて、
生前、父がお世話になった方々に
お礼を言えませんでしたので、
遅ればせながら、お礼を申し上げます。
ありがとうございました!