らでぃっしゅの「すいか制覇」の
姫甘泉についてきた説明書に、
“ちょっと、すいかトリビア”というコラム?があって、
すいかの原産地は南アフリカだそう。
その後古代ギリシャ、古代ローマからインドやヨーロッパに広まり、
中国へ伝わったそう。
その際、「西から入ってきた瓜」ということで、
「西瓜」になり、「すいか」という読みも、
「西瓜」の中国語読みの「シーグァ」から。
日本へは17世紀というのが一般的だそうだけど、
Wikipediaより拝借
12世紀に画かれた鳥獣戯画の
兎が持っているもの(赤〇)がすいかであれば、
平安時代末期から鎌倉時代初期には栽培されていたことになると。
しかし、日本で縦縞模様の品種が広まったのは
昭和初期頃と言われ、それまでは黒色の無地だったそう。
そうなると、兎が持っているのは縦縞模様なので、
すいかではないのかな・・・・・。
すいかというと、2001年8月にシルクロードを旅した時、
中国で一番暑いといわれている
トルファン(新疆ウイグル自治区カシュガルで)で食べたすいかを思い出す。
喉をうるおし、本当に美味しかったなぁ。