出勤前に朝刊を読んでいて、
失語症会話パートナー養成講座の募集を見つけ、
訪問看護の利用者さんにも失語の方がいらっしゃるので、
即、メールで応募した。
かなりの応募があったようだが、
運良く当選した。
先月27日初回で、今日2回目があった。
全部で5回と、失語症友の会での実習が1回ある。
私も脳外科病棟に長く勤務した経験があり、
脳血管障害や外傷の後遺症で失語症となった方と
コミュニケーションをとるのに苦労したことがある。
なかなか分かってあげられず、
相手が話すのを諦めたり・・・・・・・・
失語とは話せないだけでなく、
相手の話すことが理解できない(聞く)とか、読めない、
書けない(失語症の人は右麻痺のある人が多い)といった
4側面の様々な症状がある。
今日は二人一組になり、片方が失語症の人になり、
「はい」「いいえ」だけで、自分の持っているカードの言葉を当ててもらう。
という実習もした。
話せても、書けても自分の思いが伝わらない時がある。
そんな時、どう言ったら分かってもらえるか、エネルギーを使うし、
なんとも言えないジレンマも感じる。
失語症の人は、それが日常茶飯事で、
普通の会話にさえかなりのエネルギーを消耗し、疲労度も増すだろう。
ADL、一般に日常生活動作と訳されるけど、
あるリハビリテーション病院のDrが言った「日常生活活動」が好きで、
私はこれを使っている。
ADLに支障の無い私は
支障をきたしている人の気持ちに少しでも近づけ、
支援できたらいいなと思う。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」
これはイタリアの諺らしい。
トマトはリコピンが豊富に含まれていて、
抗酸化作用はベーターカロチンの2倍だそう。
週7回以上トマトを食べた人は、
1回以下しか食べなかった人に比べて、
心臓病になる危険性が約30%も低いというデーターがあるそう。
また、血液中のリコピンやビタミン濃度の低い女性は、
子宮頚がんにかかりやすいとも。
老化や生活習慣病の予防をしたり美白効果を期待するなら、
1日に15mgのリコピンを摂ることが望ましいと。
これは、だいたいLサイズのトマト2個分に相当するのだと。
トマト2個も食べれないという人は、
トマトジュース約160g(1本弱)、トマトケチャップ大さじ4杯強でもいいそう。
我が家で生った、トマト「桃太郎」
トマトは乾燥に強く、ほったらかし・・・支柱はしてあげましたが・・・でも育ちます。
わき芽かきや摘果、摘芯、追肥したりすれば大きなトマトができるのでしょうが、
そんなことは一切しない、やれなくても、
写真のような、トマトが、ちゃんとできます。
ただ、連作はいけないみたいよ。
これを知って、
今年は場所を変えて植えました。
それがよかったのか・・・・・今年は豊作になりそう!
家庭菜園でトマトは欠かせない!