この方、半藤さん以上。
長州の志士たち、相当、あくどいことしたみたい。
しかし、今、梯久美子さんの
『昭和二十年夏、僕は兵士だった』を読んでいるんだけど、
その中で、金子兜太さんが
「人間って何でもありなんだ」と言っておられる。
原田さんの本を読んで、すぐその後に、
偶然にも梯さんの本を読んだので、
少し気持ちが楽になった。
それにしても、原田さん、
下級武士とか、下級公家とか、下級藩士、郷士崩れのような、下層階級、
あぶれ者、ならず者集団、そういう知的レベル集団、
戸籍のないヤクザのようなもの、れっきとした武家であったら、
乱暴ものの多い長州人、はみ出し者、漁師上がり等々と
差別した言葉や嫌悪感を感じる言葉が、
あちこちに出てくる。
素直にこの本を受け入れられない私
今日、実習中の学生は帰校日で、
私も学校へ出勤。
ナナちゃん、
奇抜な服着てた。
しかし、大柄なナナちゃんにはよく似合ってた。
名鉄百貨店が、未来のファッションデザイナーを目指す
学生を応援しようという目的で、
作品発表の場を設ける企画なのだそう。
今回選ばれたのは、稲沢にある
愛知啓成高等学校生活文化科2年生の
生徒さんの作品だそう。
第三回新・午前十時の映画祭黄昏の映画。
ジェームス・ディーンの初主演作(1955年)。
この後、「理由なき反抗(1955年)」と、
エリザベス・テーラーと共演した「ジャイアンツ(1956年)」の2作を遺して、
交通事故で24歳の若さでこの世を去っている。
旧約聖書の『カインとアベル』を下敷にした
スタインベックの同名の小説を映画化したものらしい。
詳しくは↓
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/03/east_of_eden_b956.html
ジェームス・ディーン、若くて初々しい!