午前6時の気温はマイナス3度。
つい先ほどから降り出したのでしょう。ふあふあ雪が舞っております。
デッキにはうっすら雪が積もっているだけですが、これからズンズン積もるのでしょう。
予報によると、きょう日中からあすにかけて、乾いた雪がジャンジャン降るようです。
そろそろスキーの手入れでもしましょうか。
写真は「ひらふ地区」に10日初お目見えしたスーパーマーケット「ニセコスーパーマーケット&デリ」。
食材はけっこうお高い値段ですが、コンビニ以上を目指しておるとかで、肉や魚など種類も豊富。
オーストラリア人が飲みなれたワインや、シンガポールや台湾などの観光客向けの高級ワインやら、シリアルのたぐいもある。
デリでは焼き立てパンやサンドイッチもありました。
きのうの我が家の夕食は、ここで買い求めたハムチーズサンドにラザニア、サラダ。
外国人向けの味付けで少ししょっぱい気がしましたけど、そこそこ美味。
隣接する場所にまもなくファストフードレストランもできるというし、こちらも楽しみでござる。
このスーパー&デリがある建物は、高級レストラン「カミムラ」もあるコンドミニアム「四季ニセコ」の中でござる。
今月20日には、HANAZONOリゾートに、ミシュラン一つ星を取った美瑛町のレストラン「アスペルジュ」が、「アスペルジュHANAZONO」をオープンするそうな。
あれこれ楽しみの多いスキーシーズンも、この先数日続くであろう積雪で、いよいよ本格化。
今シーズンは、おぢのお楽しみもごっちゃり増えそうなのでござる。
地域に元気があると、なんかいいねぇ、、、
さて、
人間の力ではどもこもならない核のゴミを、「未来というゴミ箱に放り込む」(倉本聰さん)という、子々孫々に危険な汚物処理をツケ回す、薄汚い原子力発電などしておる場合ではございません。
安価で、しかも近い将来は自前で生産できるのが、以前も書きました、というか皆さんご承知とは思いますが、水素でござる。
その水素を使って走る「燃料電池車」が、いよいよ2年後にトヨタから発売される、というのもずいぶん前に報道されましたです。
この燃料電池車から排出されるのは、水だけ。正確には水と水蒸気。
ここがCO2を出さない究極のエコカーと呼ばれる所以でござる。
そこで問題となるのが、燃料となる水素をどう供給するか、なのでござる。
まずは水素ステーションが必要ですなぁ。
いまのガソリンスタンドがこれに代わるのしょうか?
そして、燃料となる水素をどこがどう生産するのか。
これを先進的に進めておるのが株価急上昇中の「千代田化工建設」(6366)でござる。
先月19日に当ブログではこう書きましたです。
「株価はきのうの終値が1288円。去年11月の1309円を超えると、株価は目先青天井じゃ!!2006年の高値3220円を目指すのです。どうよ!? 千代田化工建設!!」
きのう株価は1507円をつけて、終値が1490円でござった。
目先2000円を目指す展開でござる。
なにせこの会社のホームページによると、「エネルギーの世界地図が変わります」ときたもんだ!!
しかも国内生産も視野に5段階ステップでずんずん進み、ステップ2の段階で自然エネルギーを起源とする電気を使って、水を電気分解して水素をつくるのだそうな。
「これにより将来は無尽蔵でCO2フリーなエネルギーを供給することが可能だ」そうな。
ちょっとお高い株ですが、遊んでおる余計なおカネで夢を買ってみませんか?
こういう美しい右肩上がりのチャートは「押し目買いに押し目なし」と申して、これからも大きく下げることなく上がる可能性がある。
このまま、ずんずん上がっていくことがあり得ますので、目をつぶって、「エイヤッと買う」のです。
いまはLNGプラントやシェールガス・プラントで業績が向上しており、水素はその先でござる。
こういう会社を応援し、ついでといってはなんですが、お小遣いも稼いでみてはどうじゃろか。
とはいえ、所詮生き馬の目を抜く「鉄火場」ですんで、そこんとこ、あくまで自己責任ってことでヨロピクね!!
くどいようですが、CO2を出さずに、しかもニッポン国が自前で生産できるエネルギーが水素でござる。
除染や原子力災害による被災地対策はともかく、核の汚物まみれの腐れ原発なんぞに国民の血税を使っておる場合ではございません。
ニッポン政府は、こういう会社を支援し、ニッポンに自前のエネルギーを育てる政策を進めるべきではないのかね。
今週号の週刊現代によると「特定機密保護法」を陰で進めたのは、公安の妖怪と呼ばれる警察官僚の「北村なにがし」だそうな。
今回の法律で「公安警察の肥大化」を図るそうな。
公安警察の肥大化ってどうよ? 聞くだけで暗い話じゃ。
明るい未来が期待できる水素の話とは対極じゃね。
安倍お坊ちゃんは何を考え、ニッポン国はどこへ向かうのか。
とりあえずおぢは千代田化工建設を応援いたしますよ。
読者の皆さんは、あくまで自己責任でヨロピクね!!