午前7時の気温はマイナス2度。曇り空で、あたりの木々の枝がゆらゆら揺れる風の強い朝なのです。
雪はさっぱり降りません、日本有数の豪雪地帯、どうしたことか???
そんな今朝、おぢはなんだか頭痛がして、体調不良なのでござる。
朝5時とか5時半に起床できないときは、どっか体の調子がよろしくないことになっておる。
風邪だろか???
ところで、京都で起きた拳銃によるとみられる殺人事件にはたいした驚いた。
餃子の王将の社長が、どうやらサイレンサー付きの拳銃で撃たれたらしいのです。
そもそもニッポン国でサイレンサーを付けた拳銃による殺人事件など、戦中戦後から今に至るまで、あったかね?
おぢの怪しい記憶ですけど、一度も聞いたことがないような…
大体、サイレンサーなんてもんを使うのは、「ゴルゴ13」とか、スパイとか、そういう世界の話だと思ってましたけどね。
薄暗い早朝の午前6時過ぎですから、犯人はパン、パンと大きな音がしては逃げるにもヤバイだろうと判断したということ。
ようは正真正銘のプロによる犯行で、極めて計画的、しかも4発も発射しておることから明確な殺意が感じられます。
いるんだなぁ、ニッポンにもこういうプロが、、、
…っていっても犯人がニッポン人ではない可能性もある。
どっかでちゃんと訓練したのだろう。
そんなことで、とんでもない恨みを持った人間がプロを雇って殺したか、もしくはヤッチャンの逆鱗にでもふれたか、どっちかだろうと、ど素人のおぢは推察いたします。
いずれにせよ、まことに鮮やかな手口で、不謹慎なことですけどたいした感心したり。
今回は25口径の拳銃が使われたとか。
おぢの知っておるのは、ニューヨーク市警のキャラハン刑事が使っておった357マグナムじゃ。
なんで357というのか調べましたら、口径が0.357インチだからだそうな。
でもって1インチは25.4ミリだそうで、357マグナムは、0.357×25・4=9.0678ミリ。
ようは弾丸の口径が約9ミリ、というのが357マグナムだそうだ。
1センチ近い大口径の銃から発射された弾丸だから、キャラハン刑事に撃たれると、一巻の終わりでござる。
でもって、今回は25口径ですから0.25インチ×25.4=6.35ミリ。
だいぶ小さいです。殺傷力はマグナムに比べればたいした小さいってことらしい。
だから4発撃ったってことか?
さらに気になるのが、仮にプロの仕業として、いったい幾らで請け負ったんだべ? ってことだ。
100万円、200万円のレベルなのか、500万円、1千万円のレベルか、などとこれまた不謹慎ながら気にもなったりするのです。
そんなことで、前代未聞のサイレンサー付き拳銃による殺人事件、成り行きが大注目なのじゃ!!
最近は捜査能力の低下も囁かれておる我がニッポン警察、ここは気合を入れて犯人逮捕してほしいと思うけど、どうよ???