午前6時の気温はプラス14度。曇り空の穏やかな朝でござる。
きのうは昼ごろまで暑かったのですが、その後は気温もどんどん下がって過ごしやすくなりました。
いつもの北海道の7月に戻ったような。
そんなことで、いまがチャンス!! ってことで、きょうから薪割り作業を開始いたします。
そういえば、きょうはお近くの樺山小学校恒例の「新緑フェスティバル」でござる。
小さな小学校ですが、地元民に愛される小学校でもあります。
ご当地周辺で働く外国人の子どもに加えて、ハーフやクオーターの子どもたちもいて、生徒数30人ほどですが、たいしたインターナショナルな学校でもあるのです。
その樺山小の一大イベントがこの催し。
屋台が出たり、ジャズバンドの演奏があったりで楽しいイベント盛りだくさんなのです。
午前10時ごろからあれこれイベントがあるのです。お近くにお住まいの方は是非おいでくださいな。
名物、バナナの叩き売りもあるのです。
さて、
日刊ゲンダイは、どうやらおぢと同じ意見のようでござる。
曰く「北朝鮮報道で、集団的自衛権のニュースは完全に吹っ飛んだ。安倍官邸の狙い通りですよ」(自民党関係者)だそうな。
とはいえ、共同通信の調査で安倍内閣の不支持率は40%を超えてきた。
集団的自衛権の行使容認についても、反対は54.4%と過半数を超えておる。
「だから閣議決定が日朝協議と同日の7月1日になったんですよ。当初は安倍首相の外遊直前の7月4日といわれていましたからね。前倒しは安倍官邸の強い意向でした」(前出の自民党関係者)
官邸=外務省ってことだろう。
政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「評判のよくない政策の発表などを他のイベントにぶつけてメディアの報道スペースをコントロールしていくのは、権力側の常套手段です」。
いいようにやられておるね。
「覚醒剤取締法違反に問われているASKAの保釈が3日夕方にずれたのも、何だか怪しい動きにみえてくる」ってのもうがった見方ではある。
それよりなにより、日刊ゲンダイのこの記事はこう締めくくられておってビックリだ。
「政府は今月14日にパリで開催される革命記念日の軍事パレードに、初めて陸自隊員の派遣を決めた。国民が知らない間に、この国は軍事国家への道を歩み始めている」。
軍事パレードに自衛隊が初参加するという。
「軍靴の音がする」とはよく言ったもの、戦後の長い間、ニッポンは平和国家でしたけど、この先どうなる???
ま、この歳になったおぢですから戦争に行って、死ぬことも殺すこともないと思いますけど、若い人、まずは自衛隊員、これから戦場で殺したり殺されたりってことになるのでしょうなぁ。
諸外国からなんと言われようと、「カネだけ出す」国際貢献の方が、よっぽどいいような気がするのはおぢだけかねぇ、、、
別に国連の常任理事国にならんでもいんでないの???