早朝から仕事しておりました。
ただいま午前11時過ぎ、気温はすでに25度。ムシムシして暑いです。
写真はきのう福島県から届いた会津の酒「真夏の吟の夢」。
支援しております大和川酒造ご謹製じゃ。
過日書きました通り、この酒蔵の社長さんは自然エネルギーで地域を自立しようという「会津電力株式会社」の社長でもある。
雪国での太陽光エネルギーの活用にチャレンジしようというもの。
目的は自然エネルギーの普及だという。
現在「会津ソーラー市民ファンド2014」と称して、資金を募集中だ。
1口20万円で、年2%の利回りを目標にしておるそうな。
おぢもハニーさんと相談して、ファンドを申し込もうと思っておりまする。
大手電力に対抗して地域を盛り上げようというこの試みは、ドイツのドキュメンタリー映画「シャーナウの想い」をみた社長の佐藤彌右衛門さんが、立ち上げたものだとわかりました。
シャーナウ市の話と似ておるはずなのじゃ。
いまではドイツ最大級のエコ電力供給会社であるこのシェーナウが「シェーナウ環境賞」を設け、今年は佐藤彌右衛門さんらがこの「電力革命児」年間賞を受賞したそうです。
もっとも、天皇へ直訴はたいした拙かった、あの俳優で参議院議員の山本太郎も受賞したそうですけどね。
いずれにせよ、ドイツ国外から同賞を受賞したのは今回が初めてだそうな。
話は戻りますが、ファンドへの出資は自然エネルギーの普及に直接つながるものでござる。
御用とお急ぎでない方、脱原発を目指す方で、おカネがわんさか余っておる方、ひとつヨロピクなのじゃ。
会津から日本のエネルギー構造を大転換しようではありませんか。
おぢもハニーさんを口説いて、出資するぞ! たぶん!?
って書いてからわかったのですが、資料請求の受付はすでに終了しておるそうな。
なんとかならんのかなぁ、ぜひ支援したいけど、、、