おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「超・元気な100歳ご長寿に学ぶ」

2014年07月08日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス18度。いまは曇り空ですが、午後から晴れてくるとの予報です。

ご当地倶知安町の最高気温は28度になるそうな。

きょうも暑くなるわけで、しかも大気の状態が不安定、ところによってはヒョウが降ったりもするのだそうな。

デッキのタープはそそくさと片づけ、豪雨、落雷、ヒョウに注意いたします。

きのうはというと、薪割りのスタートでした。

ところが薪割り機のエンジンが不調で、往生いたしました。

いつものように玉切りして、割って、それを運搬車に積んで、そのまま薪小屋に運ぶのを何度も繰り返すのがおぢの手順。

ですけど、薪割り機が不調ってことで、しかたなく玉切りに集中いたしました。

暑いのに頑張って、直径1メートル近い大物を含め、ほぼ切り終えました。

しっかり手入れをしておったおぢのハスクバーナ346XPは切れ味バツグン、いい感じで切り終えたのです。

夕方涼しくなったころ、薪割り機のエンジンはなぜかいきなり回復。

そこから運搬機1回分だけ割って、薪小屋に運んだのでした。

その際、汗をじゃぶじゃぶかいたためか、今朝は鼻水がだらだら出ておって参ってます。

夏風邪でしょうか???

ところで、昨夜のテレビ東京「超・元気な100歳ご長寿に学ぶ今から間に合う健康法」見ました?

出てくる100歳の年寄りが、揃いも揃ってあまりに元気なのでたいした驚きましたです。

どの方も、しゃべること、すること、すべてが我々世代と何一つ変わんない、まことにしっかりした100歳なのです。

共通点は「運動」「食事を自分でつくる」「肉を食べる」といったところでしょうか。

「カラオケ」で若い方に先んじて、いち早く新曲を披露する100歳もおりました。

声を出すのもいいらしい。

80歳までサラリーマンをしていたという北海道に住む方は、息子が札幌に二世代住宅を作ってくれたそうだ。

だけど、その80歳から一人暮らしで農業を始め、毎日自転車で20分先の畑に通い、作物を育てておる。

目的は販売ではなくて、自分が食べる分と人にあげるためだそうな。

しかも昼には自宅に帰り、ちゃんと昼食をひとりで調理するのです。

100歳というのにしっかり自立しておって、それだけであ然呆然じゃ。

しかも自分の歯がしっかり21本あるという。

ボケも何も、まるでないのですから驚きます。

おぢなんか、56歳に結婚して以来、ハニーさんに食事や掃除は任せきりだもねぇ。

厳しく反省をいたしましたです。

最近は立ちションを座りションに変えた程度… ってこれは自分でしておるトイレ掃除を軽減するためですけどね。

そういえば、たいした「歳の差婚」をした、ドリフのカトちゃん、過日のNHK「鶴瓶の家族に乾杯」ですっかり認知症のようだったと、伝えられております。

ボーッとしたり、ろれつが回らなかったり、手がプルプル震えてたため、噂となったらしい。

まだ71歳というから、そうとうヤバいです。

45歳若いというなんだかアッパラパーな感じの妻は、「風邪だった」と反論しているとか。

ホンマかいな???

翻って、これら100歳の元気な皆さんの様子を見て、63歳のおぢもなんだか希望が湧いてきましたです。

100歳の皆さんは血液検査などの数値も全く問題なく、毎日運動や農作業で体を動かしておる。

基本、インナーマッスルを鍛える運動になっておるそうな。

おぢも運動はしっかりしておりますが、3歳の時に生き別れた父親は70歳で亡くなっておる。

自分の父親が亡くなった年齢は、一つの目安。すでに63歳ゆえ、この先残りの人生どうしたもんかと考えてもおりました。

そこへ、71歳でボケ始めたカトちゃんの話だ。

「もう、まもなく…」って気にもなりましたけど、きのうの番組で「心がけ次第で100歳でもちゃんと人生を楽しめる」ってことがわかって、なんだか「夢と希望」が湧いてきた。

おぢもこのまま80歳まで仕事して、80歳からは農業でもしようかしらん、って気にもなってくる。

などと考えたら、まだまだ人生楽しめるんだぁ~、と気持ちも明るくなってきた。

父は70歳でしたけど、おぢは元気な100歳を目指すか!?