午前9時の気温はプラス25度。朝方はスッキリ晴れていましたが、いまは曇りの天気。
きょうは台風12号から変わった熱帯低気圧の影響か、午後から雨の予報です。
そんなことで、外に放置してあるあれやこれやを片付けるなど、朝から雨に備えておりました。
台風12号は温帯低気圧になりましたが、次に11号が迫っておるとか。
九州、沖縄、四国方面の皆さんは注意が必要だそうです。
夏台風、次々やってきますなぁ、北海道はいまんとこ大きな影響がないわけですが、この先はどうだろ???
さて、
パレスチナに進攻しているイスラエル軍によって、これまでにパレスチナ人1810人が殺されておる。
一方、イスラエル側の死者は兵隊と市民併せて67人だそうな。
イスラエル側が「自衛」というには「やりすぎ」というのが国際世論だ。
しかも避難所となっておる学校なんかを狙い撃ちしているわけで、子どもが多数犠牲になっておって、あちこちから非難を浴びておる。
山田厚史さんによると、イスラエルは1人殺されたら100人殺す「殺戮100倍返し」なのだそうな。
今回おぢが震え上がったのは、7月9日にハマスがイスラエルの原子力施設をロケット攻撃したことだ。
イスラエル南部の都市ディモナは、ハマスの拠点があるガザ地区から80キロのところにあり、ここに原子炉1基がある。
ハマスはここを3発のロケットで攻撃したという。
幸い原子炉は無事ですけどね。
イスラエルはかつて、イラクの原子炉が稼働する前に空爆して破壊したことがある。
だけど、稼働中の原子炉が攻撃されたというのは聞いたことがない。
ロケット弾が当たっておれば、広範囲に放射能汚染が広がる恐れがあった。
とはいえ、100倍返しで殺されたパレスチナ側が、さらなる報復のため、今後もイスラエルの原子炉を狙う可能性は十分にある。
パレスチナ側にとって、もっとも効果的な戦術であることは間違いない。
集団的自衛権の行使により、もしニッポンが「他人のケンカを買いに行く」ことになれば、我がニッポン国の原発も敵のターゲットってことだ。
再稼動するから危険なだけでなく、存在するだけで危険ってことだ。
なんだか、怖い世の中になってきました、、、