おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ロビンウイリアムズ

2014年08月15日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス15度。薄曇りのお天気で、穏やかな朝でござる。

きょうは終日こんなお天気のようです。最高気温の予想も26度と涼しいらしい。

つい先ほど、ニャンコにご飯をあげようと外に出たら、寒くてびっくり!!

ご当地ニセコ界隈は、すっかり秋の気配です。

今日は午後から仕事ですが、残りわずかとなった薪割りを午前中に片づけようかしらん。

7月初めからうだうだ、だらだら続けてきた作業も、ようやく終わりを迎えるのです。

週に1回とか2回程度、それも1回1時間程度しか作業してなかったもねぇ。

再来年の冬に焚く薪ですから、どうでもいいようなもんですけど。

ところで、

俳優のロビンウイリアムズさんが亡くなったそうな。この俳優さん、好きでした。

DJ役の「グッドモーニング ベトナム」、おばさんに扮した「ミセス・ダウト」、先生役の「今を生きる」、アンドロイドに扮した「アンドリュー」。

おぢが観たのはそんなところですが、ペーソスのある演技、優しげな人柄、味のある役者さんでした。

自殺だそうで、おぢと同い年、こういうの、参ります。

さて、

きょう8月15日は終戦記念日でござる。

終戦は昭和20年(1945年)ですから今回で69回目でござる。

若い人の中には、ニッポンがアメリカと戦争したことさえ知らない人がいるというから驚きます。

また、安倍総理は昨年の追悼式で、歴代首相が触れてきたアジア諸国への加害と反省を明言しなかった。

さらに「不戦の誓い」との文言も使っておらず、戦没者遺族や戦争体験者から批判の声も上がったという。

「戦争に参加します宣言」とも受け取れる「積極的平和主義」ではどもこもならん。

集団的自衛権行使容認を閣議決定した今年は、どんな発言をするのかまことに興味深い。

きのうに引き続きくどいようですが、文藝春秋9月特別号の「太平洋戦争の真実」、この際当ブログの数少ない読者にもぜひとも読んでいただきたい。

「戦艦大和 戦後作られた最強神話」、そして「永遠のゼロ」も読みましたし「風立ちぬ」も観ましたが、「ゼロ戦は普通の戦闘機だった」も興味深く読みました。

さらに「昭和56年1月『帝国海軍最後の作戦』」はまことに興味深い。

一読をお勧めいたします。