午前6時の気温はプラス22度。
雨がジャンジャン降ってます。
強くなったり、弱くなったりで、いつぞやのバケツをひっくり返したような豪雨が延々続くわけではなさそうだ。
ホッといたします。
予報によると、ご当地は「夕方にかけて断続的に激しい雨が降る」そうで「落雷や竜巻」の危険もあるそうだ。
きょうは家の中でじっとしておるのが賢明なようでござる。
って書いて、少し考えたら、スーパーで買い物する予定がありました。物忘れ、着実に進行中でござる。
こういう悪天候の日の外出は、傘ではなくて、カッパが必須だ。
山暮らしの我が家では、冬を除く3シーズン、雨だ風だといえばすぐにカッパを着用いたします。
あっ! 真冬も厚着してカッパ着ることがあるわ、軽くて着やすいもねぇ。
ここ20年近くは、例の蒸れたりしないゴアテックスのモノを使っておって、たいした重宝しております。
本州方面の台風の映像を見ておると、取材しておるアナウンサーなり記者はしっかりカッパを着ておりますが、一般市民は壊れた傘持って、ずぶ濡れだったり。
本州なんか、すっかり亜熱帯と化したおるわけで、年に何度もとんでもない豪雨があったりする。
ゴアのカッパは必要だと思うけど、持ってるお方はずいぶんと少ないような。
雨の日のゴルフだって、カッパがあれば快適なような気もします。
通勤、通学だって、傘と違って両手が空くので便利。ジジババは転倒防止にもよろしい。
雨の日の散歩だって、強風だって、傘さすよりは苦にならないわけで、カッパは年々厳しさを増すニッポンの気候にチョーお勧めなのでござる。
ついでながら長靴も必須ですんで、そこんとこヨロピクね。
さて、
共同通信社が2、3日に行った世論調査によると、集団的自衛権について「20~30代の若者の反対」が69.7%もあるのだという。
若年層でも女性は、反対が76・8%で男性の62・7%より多い。中年層は賛成34・1%、反対57・5%で高年層の賛成34・2%、反対55・2%とほぼ同じ傾向だったという。
ま、当然の結果でござる。
他国の戦争に行くことになる集団的自衛権行使なんぞ、いまのニッポンでは到底理解されると思えません。
健全です、ニッポン国。
原発再稼働に反対は57・3%で、賛成の34・8%を上回っっておるとか。
これまた当然の結果と申せます。
過日モーニングバード「そもそも総研」で紹介しておった下川町を例にとるまでもなく、森林大国ニッポンでは、自前のエネルギーである木くずを燃やして発電が可能なのです。
しかも林業は活性化し、地域の仕事も人口も増える。
カネまみれで、麻薬みたいな原発とは大違いでござる。
朝日新聞ネット版に連載中の関電元副社長の証言はまことに貴重だ。
若手議員にも盆と暮れに「はい、どうぞ」と100万円だそうな。
こうした歴史的証言は、この際、読者の皆さんにもしっかり読んでいただきたいね。
原発が無くなるとニッポン経済が危ういとか、きれいごとを言ってますけど、こうやってカネまみれのドロドロ状態で培われてきたのが原発政策の実態だ。
木くずで小さな町の電気を全て賄い、雇用を増やす方が、よっぽどニッポン国の利益になるのではないのかね。
ニッポンのエネルギー政策、根本が間違っておるような気がしますけど、どうよそのあたり???