おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

クリントイーストウッド御年84歳

2014年08月18日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス18度。

雲が低く垂れこめて、空は真っ黒でござる。

予報によると、雨は降らないようで、日中は晴れ間も見えるそうな。

「トラマン」の皆さんが帰ったきのう、久々に休肝日といたしました。

考えてみてもみなくても、ここんとこ、ちょいとばかり呑み過ぎでござった。

きょうもお酒はお休みし、長い間酷使しておる肝臓さんをねぎらうことにいたします。

今日のお話は、何度も申し訳ないのですが、今月号の文藝春秋でござる。

これに「クリントイーストウッドの独白」というインタビュー記事があってことのほか面白かったのです。

クリントイーストウッドさん、御年84歳だそうな。

ではありますが、まだ映画をつくっておってまことに元気。

独白によると、父親はブルーカラーだったそうでハードワークしながら84歳で亡くなり、母親はずっと健康で97歳まで生きたそうな。

「両親とも元気で長生きしたという事実は、私の遺伝子にとって決定的だろう」と述べておる。

翻っておぢの場合、3歳の時に生き別れた父親は70歳で亡くなっておる。

それ以前の5年ほどは寝たきり状態だったとか。

母親は86歳で亡くなりましたが、これまた10年ほどは半身不随の車いす生活でござった。

どうやら、イーストウッドさんのような長生きの兆候はありません。

それだけに、しっかり健康管理しておきたいものだとも思うのでした。

話は戻りますが、彼は音楽についての話もしております。

「60年代はこれといった音楽はなかったと思う」ってのにはちょいと驚きですが、「フォーシーズンズのフランキー・ヴァリが歌ったキャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・ユー(君の瞳に恋して)がこの時代の一番の傑作だね」と申しておる。

おぢもこの曲が好きでござる。

好きな曲で思い出したのが、映画「未来世紀ブラジル」の主題歌でござる。

軽快なサンバのリズムのこの曲は、映画のラストシーンとともにおぢの忘れられない1曲でござる。