午前6時の気温はプラス20度。
あちこちに晴れ間の見えるお天気でござる。
きのう日中は終日曇りの予報でしたが、午前9時ごろから晴れて気温もジャンジャン上昇。
最高気温は30度で、蒸し暑い一日となりました。
そんなことで、我が家ではエアコンが日中フル稼働いたしました。
といっても除湿だけで、室温は27度ほどに。
夜は風邪でも引いてはまずいので、さすがにエアコンは止めて寝ることに。
そこで、竹製のシーツをほぼ1年ぶりに引っ張り出して就寝。
それでもゴロンゴロンと寝返りばかりの夜でした。
真夏ですなぁ、、、
今日も、暑くなりそうだわ!!
ついでながら、ご当地はきょうあすと地元神社の祭典じゃ。
お手伝いで忙しいことになっておるおぢでござる。
さて、
過日、沖縄県で埋め立て用の土砂の持ち込みを規制する条例が成立した。
これをめぐって、菅義偉官房長官の記者会見で「そんな連中は放っておいてもいいと思うが、いかがでしょうか」などと質問した時事通信の元記者を、会社が処分したそうな。
処分の内容は出勤停止1日だそうな。
朝日新聞によると、元記者はこの発言について、「菅官房長官から踏み込んだ回答を引き出すために強い言葉で質問したといい、『政治的な意図はなかった』と釈明しているという」けど、はたしてどうか?
記者と権力者は、ある種の緊張関係がなければならんのではないのかね?
マスコミには「権力をチェックする」という大命題がある。
なのに権力者に媚を売るように「そんな連中…いかがでしょうか」はないだろ。
すでに記者から総務局に異動になっておるから、この程度の処分でいいのかもしらんけど、そもそも記者として資質が問われるアホバカの所業でござる。
ところで、
東京新聞電子版によると、福島県飯館村に住む102歳の大久保さんという方が2011年4月12日に自殺したそうな。
4月12日といえば、福島第一原発事故からちょうど1か月のことでござる。
記事によると「大久保さんは11年4月11日、飯舘村が計画的避難区域に指定されるという政府の方針をテレビのニュースで知った。家族に『避難したくない。ちょっと長生きしすぎたな』と漏らしたという。翌12日朝、自分の部屋で首をつって亡くなっているのが見つかった」。
遺族3人が、計約6千万円の賠償を東電に求め福島地裁に提訴するという。
これはカネの問題ではないね。
福島第一原発の事故が、102歳を自殺に追い込んだわけで、故郷を追い出され、自宅に帰ることもできない人たちの怒りの声だと感ます。
原発で、一旦、過酷事故が起きれば、我が家にさえ住むことができなくなる悲劇がここにある。
原発から30キロ圏内に住むおぢもそうなる可能性が十分あるのです。
この際は、ハニーさんとのささやかな幸せを壊す可能性のある原発は「不要だ」と申しておきましょう。