おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

カノーラ油は「灯り用」だった!?

2015年07月14日 | Weblog

 

午前10時の気温はプラス23度。

きのうから降り続いた雨がいまは止んでおります。

曇り空で、風もある湿っぽい朝でござる。

今朝はきのうの疲れが残っておって、起床は午前8時。

「まれ」にようやく間に合う時間でござった。

体調イマイチ、イマニの朝でござる。

写真は先日買ってきたイマニ油、元へ「アマニ油」。

日清から新しいパッケージになって新登場したものでござる。

健康に良いとされる「オメガ3」がスプーン1杯で摂取できるのだそうな。

我が家では、今年初めから毎朝食べる納豆に加え、いただいておりました。

さらに今回のボトルは油の酸化を防止するため二重構造の「フレッシュキープボトル」に入っておるのでござる。

酸化しやすいということで、「酸化しないしょうゆ」と似たりゴンベのボトルに入っておるのです。

そういえば、7月16日号の週刊文春は「健康に『いい油』『悪い油』正しい摂り方教えます」だった。

その内容はというと、いい油の1位がエゴマ油、2位がアマニ油で、悪い代表がマーガリンだ。

でもって、ほかに健康に悪いと思われるのが、カノーラ油、大豆油、パーム油などの植物油だそうな。

カノーラ油とはキャノーラ油のことか?

アメリカではマーガリンなどトランス脂肪酸が多く含まれる「加工植物油脂」が禁止となった。

「ニッポン人は摂取量が少ないから関係ない」という意見もある。

だけど、アメリカ人に禁止されたものを、あえてニッポン人が摂取する必要があるか?

健康にいい油があれば、健康に悪いと思われるものを止めて、いい方に変えるのが当たり前田のクラッカー!!

マーガリンなんぞ、まずい上に健康に悪いらしいわけで、そんなもんは食べないのがいいに決まっておる。

整理すると、健康に良いと思われる植物油脂は「エゴマ油、アマニ油」の2つだけ。

健康に良いと思われる動物油脂は「魚油、バター、ラード、牛脂」。

健康に悪いと思われる植物油は「水素添加したカノーラ油や大豆油(マーガリン)、カノーラ油、パーム油」だそうな。

ラードや牛脂が健康にいいとはねぇ、、、

いずれにせよ、年配の人ほど動物性脂肪を摂った方が良いそうな。

なんといっても、カノーラ油は元々「灯り用」だったというのにはビックリ仰天です。

灯り用を、これまで揚げ物なんかで食べてたって…

ヤバいことになってま~す!!