おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

公明党よ、原点に戻れ!!

2015年07月26日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス21度。

雨は上がっておりますが、どんより曇り空で、ムシムシしております。

今朝のおぢはゲロゲロの二日酔い。

昨夜は隣の旧友別荘で、ウニにイカ刺し、カレイの煮つけなどなど、うんまいものばかりをごっちゃりご馳走になったのでした。

おまけにビールと焼酎をどっぷり、、、

しんどい朝なのじゃ。

そういえば、昨夜の呑み会に合わせたように札幌の旧友から「北海シマエビ」が届きましたです。

サロマ湖産の冷凍ものですが、漁模様がよろしくないそうで、この先サロマ湖周辺の北海シマエビが食べられない可能性もあるとかで、送ってくれたのでした。

いつもは生にこだわって送ってくれるのですが、冷凍ものしか手に入らないとか。

冷凍でも旨かったね!!

それにしてもですが、あんな魚も、こんなエビも、ずんずん獲れなくなってきております。

この先ニッポンの魚介類、はたして大丈夫か?

さて、

つい先ほどのTBSサンデーモーニング、ご尊敬申し上げる田中秀征さんが今回の安保法案は「3つのアメリカの肩代わり」だと申しておりました。

「資金」と「人命」「危険」の3つをニッポンが担うことだ、というのです。

イラク戦争以降、アメリカ国内では、「なぜアメリカの若者が命をささげなければならないのか」といった声や、えん戦気分が台頭してきておるとか。

膨大な軍事費への批判もある。

加えて外国からのテロに怯える事情もある。

これをニッポンが一緒に担ってくれるなら、こんな嬉しいことはないというのがアメリカの事情だ。

アメリカのに集中しておったテロのターゲットが、ニッポンも同様のターゲットになってくれるなら、リスクは減るわなぁ。

テロ対策が十分とはいえないニッポンの方が、テロは容易とも考えられるね。

おかげで海外旅行にも危険が伴うことがこの先予想される。

こんなこと、許していいのかねぇ???

戦後70年にわたって築き上げてきた「平和国家ニッポン」は、ズタズタにされようとしておる。

その片棒を担いでおるのが、いまや「エセ平和の党」と化した公明党でござる。

ことここに至っては、公明党が原点に戻って、参院でも、衆院でも、法案反対に舵を切る以外、これを阻止できない状況となりました。

このまま、この国を間違った方向に導く公明党の責任は、極めて重い。

だけど、これから参院での審議が始まるわけで、まだ間に合う。

党の原点である平和の党に戻り、ここは法案反対に舵を切るべきでしょう。

公明党議員や支持者の皆さまに「過ちては改むるにはばかることなかれ」と申しておきましょう。