おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

新米の季節、ご当地のブランド米「らんこし米」をいただきましたぁ~

2018年10月04日 | Weblog

ただいま午前6時40分。

晴れのお天気ですが、気温はなんとプラス2度だ。

この秋一番の冷え込みです。

ご当地、まもなくマイナスの気温となりそうです。

着るものも、いよいよ冬バージョンとなりました。

いまはモンベルの「サーマラップ」のジャケットとパンツを着用しております。

動きやすくて軽いのです。

ウリは「高い保温性と運動性を備え、寒い時期の行動着として抜群のパフォーマンスを発揮する中綿入りクロージング」

さらに「発汗量が多いシーンでもウエア内をドライに保ち、不快感を軽減するとともに体温の低下を防ぎます」

ってことで、この手のアウトドアウエアは、まことによくできておる。

単なるオシャレ着なんぞに比べ、山暮らしの実用品はとっても快適で、いまどきはそこそこオシャレでもあります。

都会にお住いのじじ、ばばにもチョーお勧めでござる!!

ところで、

写真は、きのういただいた、「らんこし米」の特別栽培米。

それも新米なのです。

らんこし米は、北海道内で唯一地名を冠したブランド米だ。

いただいたのは、このらんこし米の「ゆめぴりか」ですわ。

我が家は、ここんとこ、お近くの赤井川村の農家からおコメを購入しております。

ですが、いま食べておるのは、去年のおコメ。

これは新米ですから、さぞかし旨いのでしょう。

しかも「特別栽培米」なのだ。

特別栽培米は、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って栽培されたおコメ。

正確には「農薬や化学肥料の使用量と回数が地域の慣行レベルの50%以下」とされます。

本州に比べて農薬や化学肥料の使用がそもそも少ないのが北海道農業。

さらに、その使用量「半分以下」というのがこの特別栽培米なのです。

でもって、おコメのおいしさはたんぱく質の含有量が低いほど良いとされる。

らんこし米は「収穫量は少なくなるものの、窒素肥料を抑える」などきめ細かい「肥培(ひばい)管理」をしておるそうだ。

あれこれ考えてみても、考えなくても旨そうなコメなのだ。

なので今朝からさっそくいただこうかと思いましたけど中止いたしました。

あす、旧友Tの知人ら5人ほどが東京からやって来るというのです。

ゴルフだそうで、まずはこの皆さんに食べていただくことにいたしました。

新米のらんこし米はまずは都会の皆さんに味わっていただくことにいたします。

なにせ「美味も常に食えば旨からず」ってことわざもあるようです。

美味しいモノは、たまにいただくのがよいのかもしれません。