午前6時の気温はとうとうマイナス2度ですわ。
おぢは確認を怠りましたけど、お近くの羊蹄山はきのう初冠雪したそうです。
失礼いたしました。
今朝は写真のようにデッキに霜が降りてます。
初霜です。
そしてニセコアンヌプリは朝焼けに染まりました。
あたりは一気に初冬の光景です。
室温も今朝は18度まで下がり、いま薪ストーブが威勢よく燃えております。
これが灯油ストーブだと、もったいなくて、そうはいきません。
ご当地の灯油、1リットルが100円を超えましたからねぇ、、、
「しばらく寒いの我慢してたけど、焚くことにした」と水曜日の夜、灯油ストーブを使う知人女性は話しておりました。
そんなこんな、ニセコ周辺は季節のページを1枚めくったように、寒~い朝を迎えております。
さて、
文春砲が久々に炸裂いたしましたです。
片山さつき地方創生大臣、いきなり崖っぷちの大ピンチでござる。
週刊文春が報じるところによると、税務調査を受けた企業経営者が片山さんに「国税庁に対して働き掛けて欲しい」と依頼した。
そして困ったことにその見返りに100万円を受け取ったというのです。
片山さつきさんは東大法学部をご卒業後、旧大蔵省に入省し、主計局に在籍したニッポンのエリート中のエリートだ。
そして、その大蔵省の傘下には税務調査を行う「国税庁」があります。
税務調査を受けたという企業経営者は、片山さんが旧大蔵省に在籍しておったということを百も承知ってことだ。
そんなことで、国会議員による久々の「口利き疑惑」なのです。
久々というのは、つい数年前、大物政治家が口利きしたとして大臣を辞任しております。
ご存知、久々に大臣復帰した甘利明さんでござる。
2016年に千葉県の建設業者がUR(都市再生機構)への口利きを甘利大臣とその秘書に依頼し、現金を受け取ったとされ辞任しておる。
これも週刊文春だった。
それ以来ですかね。
片山さんは記者会見で「口利きをしたこともない。100万円を受け取ったことも全くない」と全面否定しておりますけど、相手はしっかり「ウラ」を取って報道する文春ですわ。
ほぼほぼ〝アウト〟ってことになり、遠くない将来、残念ながら大臣は辞任ってことになるのでしょう。
そういえば、週刊文春は前号10月18日号で「片山さつき 元恐喝犯から1400万円借金」と報じておる。
ようは片山さんの政治団体の収支報告書に多額の借入金があり、これを抱えたまま、この政治団体が解散しておるそうだ。
このカネを片山さんはどう処理したのか、その相手は誰なのか、文春が詳しく取材しておるのよ。
でもって、この1400万円は返済されていないのだそうな。
元夫である升添要一さんの政治資金問題について、片山さんは「公私混同の極み。私は裏工作のない政治をやっている」とのたまっておったというから、笑ってしまいます。
まぁねぇ、東大法学部卒で旧大蔵省なわけで、同じ東大卒でも法学部でなけりゃ、すっかり見下すという高ピー片山さんだ。
今回も週刊文春に対し「名誉棄損で訴える準備をしている」と申したそうです。
ほかに、渡辺博道復興大臣、工藤彰三国土交通政務官がカネにまつわる疑惑ですわ。
発足間もない第4次安倍改造内閣は、いきなり大ピ~ンチ!!
「地球を俯瞰する外交」などと、やたら大きなことを申してますけど、その外交もアジャパー。
そして足元の内閣から、ほやほや怪しい煙が立ち始めておるのが安倍内閣だ。
今後の成り行きが大注目だ。
いやはや…