午前7時の気温はプラス1度。
きょうも晴れのお天気です清々しい朝です。
さて、
ニッポンが中国に対して、40年間にわたって続けてきODA(政府開発援助)を、今年度の新規案件を最後に終了するそうだ。
当たり前です。
いまや世界第2位の経済大国に、それより劣るニッポンが「経済援助」ってなんじゃらほい???
40年も延々と続けてきたわけで、ニッポン政府のバカさ加減にあきれ果てるのはおぢだけか!?
ウキペディアによると「ODAとは発展途上国の経済発展や福祉の向上のために、先進工業国の政府及び政府機関が、発展途上国に対して行う援助や出資」のことだ。
つまりはニッポンのような先進工業国が、貧しい発展途上国の皆さんを経済や福祉面で援助することなのだ。
40年前の中国は確かに発展途上国で貧乏だった。
ところがいまは世界第2位の経済大国に成長しておる。
なのにニッポンは援助し続けておった。
「貧乏国」が「カネ持ち国」を援助するという、チョーオマヌケな話なのだ。
もっと早く見直すべきでしたけど、ニッポン政府は何してたんだって話なのだ。
こういうの、バカ丸出しだと思うけど…
一旦動き出したら止まらない「官僚主導政治」のサンプルみたいな話なのだ。
これまでに総額3兆6500億円あまりを供与したそうな。
悪いけど、ニッポンのGDPと肩を並べた時点で、こんなもんはトットと止めるべきでした。
今回のODAの中止、ニッポン政府の遅きに失したトホホな所業なのだ。
カネがないから「福祉を切り捨て」だの、カネがないので「消費増税」だのというけど、カネ持ちに援助とはどういうことでしょう。
「ボーっと生きてんじゃねぇよ!!」