おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

春の気配

2019年02月21日 | Weblog

しらしらと夜が明けてまいりました午前6時です。

街灯はまだ点いておりますが、ずいぶんと明るくなりました。

気温はマイナス1度でお天気は曇り空だ。

昨夜から今朝にかけて1センチに満たない雪しか降っておりません。

まだ2月ですが、そこここに春の気配がいたします。

そんなこんな、うだうだ書いておりましたら、6時15分に街灯が消えました。

ずんずん日が長くなってきたのだ。

きのう日中も、最高気温がプラス4.4と、3月下旬並みの気温となったご当地では、我が家のニャンコも数か月ぶりに日向ぼっこに出てきた。

ノンビリしたいい風景でござる。

このまま春になるんだろか???

この冬は、物置小屋と薪小屋の屋根雪をそれぞれ2回下ろしたわけですが、こちらもこれで終わりかしらん?

これで終わりなら、なんだか嬉しい。

そういえば、過日テレビで画期的な屋根の雪下ろしの道具を紹介しておった。

その名も「雪下ろし らくらく雪すべ~る」だ。

これがまことに画期的「雪下ろしの常識が変わる!」というのだからすごい。

上からでも下からでも、すぱすぱ雪が切れて、屋根の雪がぽとぽと落ちるのです。

キャッチコピーは「次々と雪が滑り落ちる新感覚のアイテムです。今までの重労働、1日がかりの長時間作業にサヨウナラ!これからは簡単で短時間に、安全に楽しく雪下ろし完了です!」

なんだか楽チンそうで、いいぞぉ~

雪が積もって時間が経つと、うまく使えないそうだから、降った直後に作業するのがよいのでしょう。

ただし、値段が2万円を超えておって、そこがなんとも…

加えて、「替えシート」がついておるから、シートは消耗品らしい。

どの程度もつんだろ?

そこらあたりが気にもなりますが、なにせ「長時間労働にサヨウナラ」ですから買わずにいられるか!!

ってことで次のシーズン、我が家の物置小屋と薪小屋の雪下ろしは「らくらく雪すべ~る」でテキパキ終わることになりそうだ。

歳を重ねるごとに、田舎暮らしは体力的に厳しくなりそうですが、それもこれで乗り切れそうな気がしてきた。

「人生楽しく生きてなんぼ」、いい感じになってまいりましたです!!

昨夜のズンバでじゃぶじゃぶ汗かいて、体調も良好のおぢ、とにもかくにもゼッコウチョーでござる。

ところで、

統計不正問題だ。

厚労省にはじまって、総務省に飛び火した。

政府の発表する統計資料はさっぱり信用できない有り様だ。

ここにきて、中江元哉元首相秘書官が「部分入れ替え方式」の検討を求める「意見」を厚労省に言い、同省の有識者検討会へ伝えられたことがわかっちゃった。

首相秘書官が意見を言うって、そりゃもう厚労省にすれば「天の声」だ。

総理官邸の指示と受け止めるわなぁ~

こうなってくると、ニッポン政府の国際的な信頼性にもかかわってくる。

これまでは、中国のGDPや成長率など「まゆつばモノ」と批判してきたけど、どっこいニッポンだって似たりゴンベじゃん、って話にもなる。

ニッポンだって、統計は政府の都合のいいようにしちゃってるじゃん、って話なのだ。

中国の統計を嗤ってる場合ではございません。

ニッポンの国際的な信用性まで、中国並みに急降下中なのだと申しておきましょう。