おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

そもそも源泉徴収ってナチスの戦費調達目的、おぢは初の「e-tax」で確定申告だ!!

2019年02月28日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス7度。

まだ街灯は点いておりますが、ずいぶんと明るくなりました。

今日のご当地、曇りのち晴れのお天気だそうな。

そして、あすからいよいよ春3月、ウキウキしてまいりました。

そんなこんな、昨夜はズンバでじゃぶじゃぶ汗かいて、ちょうど7時間、熟睡、爆睡した。

おかげさんで今朝も体調は良好なのだ。

そんなきのうは、初めて確定申告を「e-tax」でしたのでした。

そもそも確定申告、しかも「青色申告」などしなくてもいい、わずかばかりの収入しかないのがおぢだ。

ですが、サラリーマン時代から勝手に税金が引かれてしまう「源泉徴収」というもんが無性に気に入らなかった。

なんといっても、「納税したという実感」がないところがヤバい。

納税した実感がないから、政治にも無関心になる。

そこが為政者の狙いではないかとおぢは睨んでおる。

ニッポンでは極フツーとなっておる「源泉徴収システム」、ナチスドイツが戦費調達の効率化を図って導入したとも言われておる。

為政者にとって、便利この上ない制度なのだ。

欧米では、サラリーマンの年末調整など、会社はしないのがフツー。

自分で申告することになっておるらしく、そっちが世界標準なのだ。

なので、サラリーマンを辞めたら「確定申告してやるぅ!!」とずーっと前から思っておった。

ってことで、ご当地に移住してからこの10年あまり、弥生の会計ソフトを毎年購入し、毎月しっかりパソコン上で帳簿をつけておる。

月に一度は必ず各種領収書をぺたぺた紙に張り付けて、内容を会計ソフトに入力する。

預貯金の出入りもきっちり正確に記入するわけですが、いまどきは各銀行の口座から弥生のソフトに直接ダウンロードできるので、これは楽チン。

こういうの好きかも!! 

ってことで、確定申告の今時期、毎年税務署で申告しておりました。

だけど、戻ってくる税金は、なんと毎年購入するこの会計ソフトの料金とほぼ同額。

だから、ほぼアホと申していいのだ。

でもって、税務署は大混雑して、長々と待たされる。

なので今回はじめて、自宅から電子申告したのでした。

初めてのことゆえ、けっこう悪戦苦闘し、肩こりもひどかった。

なので夜はズンバで汗流して、肩こりも解消してすっきりしたわけ。

だから熟睡、爆睡なのでした。

ただし、パソコン上で全て解決かと思いましたら、源泉徴収票など必要な書類は税務署に届けることになっておる。

それはもうしょうがないような気もしますけど、これもPDFかなんかにして添付することも可能だと思うけど…

いちいちPDFにするのも面倒か?

そんなこんなで今回初めて「e-tax」での申告を覚えた(当然、加齢によりソッコー忘れますから、書類を印刷して、手順とともに保管で~す)。

お暇なじじばばも、収入がある方は、会計ソフトを導入し、青色申告してみてはいかがか?

本人的には「財務省よ、お前たちの都合のいいようにはさせんぞ!!」ってたいしたいい気分になるおぢなのだ。

一方、確定申告に至る労力と、時間と、費用のこと考えれば、「ただのアホだ」としっかり自覚はしておりますけどね。

ま、これもボケ防止でしょうかね、チャンチャン!!