おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

回る寿司にも外国人

2019年02月05日 | Weblog

午前7時を回っております。

晴れ間が見えますが、時おり強風が吹く、気温マイナス10度の朝でござる。

きのうは丸一日、大荒れのお天気でした。

おぢとハニーさんは、日中ほどんど家に籠って、うだうだ、だらだら過ごしてしまいました。

夕方になって、「これではいかん!」と、とにもかくにも温泉へ出かけることに。

以前購入したお安いチケットがあるので、まちなかにある「くっちゃん温泉」へ。

そしたら、ここも外国人が多くて驚いた。

いつもはニッポン人ばかりですが、吹雪で家から出てこないわけ。

なので、悪天候ではスキーもできない外国人が大挙してやってきておりました。

一見して欧州からの若者たちとわかります。

何でかというと、きれいにあそこの毛を剃っておる。

ヨーロッパの男子はたいていきれいに剃るらしい。

性病の問題とみられる。

だらりと毛の無い〝あれ〟は、でかいだけに微妙です。

言葉はさっぱりわからんかったので、たぶんスカンジナビアン。

2メートル超えの長身もいましたしね。

それにしても、彼らは入浴マナーを良く知っておって驚かされます。

しっかり股間を洗ったり、最初にシャワーで体をきれいに洗ってから湯船に浸かったり。

かけ湯もしないで、どぼんと湯船につかるニッポンの中高年に、爪の垢でも飲ませたいほどなのだ。

ですっかり温まって、帰りに「回るお寿司」へ。

ここも外国人が半数以上、来ておりました。

ご当地の回転寿司は、ちゃんと板前さんが手で握るゆえ、おぢ的には「まずまず」の評価ですわ。

回るお寿司といえど、おぢ的にはランクはある。

ご当地にはありませんけど、酷いなぁ~ と思うのは例の機械でシャリを握って、ネタを乗っけるやつ。

これが最低ランクに鎮座して、さらにネタもよろしくないのがおぢ的最下位になっておる。

小樽の運河沿いにある回転寿司もこの機械にぎりで、ネタも「なんだこれ?」状態でチョーがっかりした記憶がある。

そういう意味では、回らないけど、そのすぐそばの「すじさんまい小樽店」は安くて絶品!!

東京にお住まいの方はお判りでしょうが、東京の寿司屋はとにかく基本的にマグロが旨い。

高級店はどこも旨いけど、お安い店でもマグロが旨いのが東京、というのがおぢの印象だ。

で、「すしざんまい小樽店」はこの手の値段のお店にしては、飛びぬけてマグロが旨い。

社長さんのマグロへの思い入れも、初セリのマグロで実証済だ。

このお店はカウンターでいただくのがよろしい。

職人さんはちゃんと名札を付けておって、そこには出身地や趣味まで書いてある。

あれこれ話も弾むわけで、廉価な寿司屋にいることを忘れるほどなのだ。

ってことで、「すじざんまい小樽店」はおぢのおすすめ寿司店なのでござる。

ついでながら小樽の地元民にも愛される、小樽市高島にある「に志づ可」は、おぢのチョーお勧め寿司店。

観光地の喧騒を離れて佇むジミなお店ですが値段も手ごろなら、大将もすてきなおじさんなのだ。

地元民に愛される寿司店は絶品です。

ぜひカウンターでお寿司をいただいてほしいおぢのお勧めでござる!!