おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「統計を粉飾」ってそりゃないだろ!! 国民を小ばかにする総理こそ非国民

2019年02月23日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス11度と驚きの寒さです。

ここんとこ、ポカポカ陽気だったからなぁ~

きょうは日中の最高気温も0度に止まると、気象台は予想しておる。

あす朝もマイナス10度の予想で似たりゴンベの寒さだ。

ここんとこ、雪はさっぱり降っておりませんけど、寒さだけは行ったり来たり。

三寒四温で春に向かうのでしょうか?

写真は今朝のニセコアンヌプリ。

朝焼けに染まっております。

ご当地周辺をニセコと呼ぶのは、このニセコアンヌプリからきておる。

おぢが住んでおるのは倶知安町(くっちゃんちょう)で、お隣がニセコ町ですが、ニセコアンヌプリの周辺を北海道民はニセコと呼んでおります。

さて、

これって、「統計の粉飾」ではないのかね?

22日、厚労省は毎月勤労統計の調査手法変更に関するメールを公開した。

有識者検討会の阿部正浩座長へ送った複数のメールです。

2015年9月4日のメールには「検討結果を官邸関係者に説明している段階だ」とある。

「官邸と日常的にやりとりしていた」と解釈できる内容だ。

また、「委員以外の関係者」からの意見により「総入れ替え方式が適当」と、取りまとめの直前に、結論を変更する方針が明記されていたともいう。

「委員以外の関係者」とは、中江元哉・元首相秘書官だと、根本厚労相ら複数が認めている。

これって、どっからどうみても、「統計手法の変更」に安倍官邸が関与している感じ。

安倍さんの都合のいいように統計資料のつじつま合わせが行われたってこと。

これってどうみても「統計の偽装」じゃん!!

ウソの統計資料を示して、「皆さんの給料が上がった」とか「アベノミクスの成果」だとか、安倍さんはたいした誇らしげだった。

実は、それは都合よく偽装された数字だったというから呆れます。

一国の総理大臣が、数字を操作してウソを国民に喧伝していたわけだ。

国民を小バカにしておるわけで、これはあまりに酷い。

繰り返しになるけど、中国政府が公開するGDPや国の成長率をニッポン人はバカにしておったけど、この一党独裁の共産党政権と同じことをしていたのが安倍政権だ。

国民がこんなに小バカにされても、安倍さんをたてまつるのかねぇ~ネトウヨの皆さんは!!

去年の憲法記念日、美輪明宏さんはラジオでこう述べた。

「そんなに安倍さんって、自国の国民を、若い男の人やね、お父さん、お兄さん、そういう人たちを前線に送って殺したいのですかねえ。アメリカの軍隊のためにね、どうぞ日本の若い人たち死んでくれ、と言っているようにしか思えませんね。何を考えているのかしら、と思いますよ。非国民もいいとこですよ」

そう、自衛隊の海外派遣に止まらず、目的のためには「統計まで偽装する総理」、おぢは文字通りの非国民だと思うけど、どうよそのあたり???