おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

きのうはピーカン、スキー日和でしたぁ~

2019年02月04日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス2度ですわ。

ずいぶんと温かい朝でござる。

昨夜からの積雪もほとんどありませんが、湿った雪が降り始めておる。

予報によると、きょうは「雪で吹雪くでしょう」とのこと。

しかも雨の混じるところや雷を伴うところもあるそうな。

2月に雨ねぇ、、、

いやはやなことですが、積雪はずんずんと例年並みになってまいりました。

物置と薪小屋、ヤバいです。

そんなきのうは、この時期にしてはとっても珍しい、いいお天気に恵まれました。

そんなことで、そそくさと朝一でスキー場へ。

そしたらリフトの前はとんでもない混雑でした。

リフト乗り場までが遠いこと遠いこと。

並んでおるのはほぼ外国人、それも欧米人がパウダー狙いで来ております。

ですが日曜ですからニッポン人も1~2割はいたのでしょう。

リフト券売り場も、見たことないくらいの大行列だった。

ようやく上まで上がったら、今度は山頂へ向かう大行列。

キング第4リフトも超長い行列で、山頂へハイクアップする皆さん、まるでありんこの群れよう。

なのでハイクアップしないでコース外に出たら、すでにすっかり荒れておりました。

ムリしてでも、山頂からだとおいしいパウダーだったけど、体力がねぇ、、、

二の足踏んでしまいました。

…ってことで、ユーチューブにはきれいにグルーミングされた、ガラ空き斜面の映像をアップいたしました。

ここんとこ、左手ばかりでカメラ持っておったので右手にしてみましたけど、近すぎてバラクラバ使用中の顔さえ、ほぼ見ることができません。

じーさんの顔など、どうでもいいけどね。

そんなことで御用とお急ぎのない方は、こちらからどうぞ。

話は戻りますが、

一番上の写真は「ニセコHANAZONOリゾート」の一番下で行われておる幼児向けのスクールなのだ。

3、4歳でしょうか、着てるものから想像するに、こりゃもうお金持ちのお子ちゃまでしょう。

たいしたメンコイ。

たぶん、パパとママはガイドとともに優雅にスキーしておって、子どもをここで遊ばせておる間は、母親に代わって子どものお世話をするナニーも休養ってことなのでしょう。

ではありますが、おぢの注目は金髪のおねーちゃんの方だ。

こういう若くてウッフンな女性がゴマンといるのだから、ヨダレこそ流しませんけど、なんだか嬉しい…

おぢには何の関係も無いわけですけど… 美人はいいねぇ、、、

話は変わりますが、

これも知りませんでしたけど、ヒラフスキー場に隣接するHANAZONOリゾートでは、「ファーストトラックを保証」するツアーがあるのだ。

午前8時半からのリフトの平常運航に先んじて、午前7時半からツアーのためにリフトを動かしておる。

HPGツアーというそうで、これがなんと1時間1万7000円なりなのだ。

1万7000円でノートラックの斜面を滑ることができるなら、安いか!?

おカネがあったら、おぢは絶対にコレに参加しますぅ~

並ばなくていいし、必ずノートラック斜面があるわけですから、あっちがいいかも? いやこっちがいいかも? と悩む必要もない。

スキーはお金持ちのスポーツとはよく言ったもんです。

ほかにも岩内のキャットツアー(リフトではなくキャットに乗って山頂付近まで行ってファーストトラックを滑る)が、1日7万5000円ですが、お金持ちは「斜面を独占したいから10万円でもいい」とか申しておるそうだ。

以前、町が管理しておるころは2万5000円でしたけど…

世界のお金持ちがどんどこ集まるニセコですが、貧乏人は少々さびしい気もしてくる昨今なのだ。

ニセコは「世界基準」にあわせて「大変貌中」なのだと申しておきましょう。