まだ真っ暗ですが、ちょうど午前6時。
気温はマイナス7度で雪は降っておりません。
積雪は例年の半分ほどでしょうか。
豪雪といわれるご当地ですが、どうなってんだろ???
写真は地元農業高校の生徒が育てた牛ですわ。
和牛甲子園というのがあって、これに出場したのです。
受賞はなりませんでしたが、地元スーパーで販売していたので過日、いただいた。
たいした美味だったのに、残念なことでした…
そんなこんな、
毎日新聞電子版に興味深い記事を発見した。
なんでも糖尿病治療薬が「がんを抑え、寿命を延ばす効果もある」というのだ。
東大大学院医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授というやたらに長い肩書の中川恵一さんの記事だ。
記事によると「メトホルミン」という糖尿病治療薬がある。
これが「もう臨床現場で60年以上も使われてきており、安全性と経済性(1錠10円程度!)は太鼓判」だそうです。
>この薬の投与を受けた糖尿病の患者さんは長生きで、がんの発生率が低いという報告が複数あります。
>動物実験をしても同じ結果が得られました。
>糖尿病でない健常者がこの薬を飲むことでアンチエイジング効果が得られるかどうかの試験も米国で進んでいます。
>実は私も服用しています。
とあって、「へぇ~」となった。
ですが最後にこうある。
>ただ、この薬の「効能・効果」に、抗がん効果や抗老化作用が追加されることはないでしょう。
>薬価が安すぎるため、薬品メーカーが動くとは思えないからです。
儲からないと薬品メーカーは動かないというからがっかりだ。
ってことで、「メトホルミン」で検索したら、日本での商品名はメトグルコ(大日本住友製薬)やグリコラン錠(日本新薬)があるそうだ。
お安い安全な薬で、抗がん効果にアンチエイジングですから、健康のためなら死んでもいいとうそぶくニセコのおぢ、放置するわけにはいかん。
近く家庭医に相談してみます。
っていうか、「ポチっ」と買ってみたいお薬なのでした…