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おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

冠二郎の「旅の終わりに」は五木寛之さん作詞だったとは…

2024年02月21日 | Weblog

細かな雪が深々と降りしきる午前6時50分。

気温はマイナス8度と、けさはこの時期らしい寒さになった。

コロナに感染してから丸一週間が経ちました。

咳も治まり、のどの痛みもなく、体温も平常ですが、だるくて起床ができません。

新型コロナウイルス、恐るべし!!

甘くないのだと悟った朝でもあります。

そんなこんな、

週刊新潮2月22日号の「生き抜くヒント!」(五木寛之)に「八代亜紀と冠二郎」とあった。

ジャズからラテンまで、何でもこなしたチョー有名歌手と、おぢ世代でも知ってる人は少ない演歌歌手だ。

ふたりは相前後して亡くなったとある。

若い人は知らんと思うけど、おぢは冠二郎さんの最大のヒット曲「旅の終わりに」が大好きだった。

ポップスやフォークが全盛時代に「♪流れ~流れて さすらう旅は~」と歌った、ど演歌だった。

この歌の作詞は「立原岬」とされていたそうですが、実は五木寛之さんのペンネームだったというので驚いた。

「なぜか好きだった曲」そのわけは、有名作家の作詞だったからだったか…

昨夜放送の歌手のJUJUさんがご出演した「マツコの知らない世界」は「昭和歌謡」大会だった。

次から次のヒット歌謡は、どれもこれも不倫ソング。

考えてみても、みなくても、昭和歌謡の多くが不倫ソングで、しかも大ヒット。

それもアイドルが歌った後に、さっそうと登場して、ドロドロ不倫の歌をさらりと歌いまくっていた時代だった。

いまなら放送禁止かしらん???

同様の感想はクドカン脚本のドラマ「不適切にもほどがある」にも通じる。

現代のコンプライアンスに、セクハラ、パワハラ、マタハラなど、大いに問題ではある。

だけど、ちょっと息苦しい。

そこは昭和生まれのじーさんだからなんだろうと、しみじみ思う昨今です…