午前6時を回って、しらしらと夜が明け始めております。
気温はマイナス7度で今朝も積雪がありません。
変な冬ですわ。
そんなこんなではありますが、
きのう町内のスキー場、HANAZONOリゾートを覗いてまいりました。
写真はHANAZONO EDGEというカフェというかレストラン。
午後1時半というのに、この混雑。
話題となったルイビトンの大きなテントもありました。
そんなことで9割以上が外国人客。
でもって、ラーメンにカツカレーなんかが眼の玉飛び出る値段だ。
そもそもスキー場ですから高いのだけれど、そこに円安と世界的なインフレです。
ニッポン人にしたら目の玉飛び出る値段だけど、アメリカ人にしたらニューヨーク並みってことかしらん。
ニッポン国、長らく景気低迷とデフレが続き、そこにチョー円安が加わった。
おかげさんで、モノの値段も、給料も、世界標準とかけ離れた低レベルになったていたってことかしらん。
そんなことで、インバウンド客の急増で、ニッポン国も国民も、いかに貧乏になっていたかが、見事にわかるのが昨今のスキー場だ。
3000円のカツどんがスキー場界隈に登場したことで、インバウンド客というのは、実は「令和の黒船」到来だったと思い知ったおぢだった。
これをきっかけに我がニッポンも給料が上がって、物価も上がる好循環に大転換するといいのですけど、さてどうだろか???