午前6時になるところ。
気温はマイナス10度。
けさも雪は降っておりません。
朝こそ寒いけど、日中はプラスの気温で3月並みの昨今です。
世間はというと旧正月、スキー場は中華系の皆さんで賑やかなことになっているらしい…
夜はスキー場で歓迎の花火も上がっておりました。
そんなこんなのきのう、
道警は、泊村にある泊原発の警備を担当する機動隊員が、サブマシンガンの実弾1発を紛失したと発表した。
ビックリしたのは、機動隊員がサブマシンガンで武装してるってこと。
経産省の官僚が書いたとされる小説「東京ブラックアウト」だったか、続編の「原発ホワイトアウト」だったかに、テロ対策としてサブマシンガンで武装しているとあった。
ホントにサブマシンガンなので驚いた。
どこぞの国から10人もの工作員が、原発の敷地内に入って、全電源喪失させたら、それで原発はアジャパー。
そうなると、数億円の高級コンドミニアムが林立していても、大量の放射能が風に乗って、一瞬にしてあれやこれやがゴミと化す。
インバウンドで湧きに沸いているご当地ニセコもソッコーアジャパー。
なので、ホントにサブマシンガンと聞いて、ある意味ホッとした。
とはいえ、いつどこで震度7規模の巨大地震が起きるかわからんのがニッポン国だ。
サブマシンガンで武装していようとも地震には無力。
どこぞの工作員も怖いし、大地震も怖い。
「前門の虎、後門の狼」ってことで、原発とは、なんとも厄介な代物だと思い知らされた銃弾1発の紛失事件なのでした…