おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

泊原発の機動隊員がサブマシンガンの実弾1発を紛失してわかったこと

2024年02月10日 | Weblog

午前6時になるところ。

気温はマイナス10度。

けさも雪は降っておりません。

朝こそ寒いけど、日中はプラスの気温で3月並みの昨今です。

世間はというと旧正月、スキー場は中華系の皆さんで賑やかなことになっているらしい…

夜はスキー場で歓迎の花火も上がっておりました。

そんなこんなのきのう、

道警は、泊村にある泊原発の警備を担当する機動隊員が、サブマシンガンの実弾1発を紛失したと発表した。

ビックリしたのは、機動隊員がサブマシンガンで武装してるってこと。

経産省の官僚が書いたとされる小説「東京ブラックアウト」だったか、続編の「原発ホワイトアウト」だったかに、テロ対策としてサブマシンガンで武装しているとあった。

ホントにサブマシンガンなので驚いた。

どこぞの国から10人もの工作員が、原発の敷地内に入って、全電源喪失させたら、それで原発はアジャパー。

そうなると、数億円の高級コンドミニアムが林立していても、大量の放射能が風に乗って、一瞬にしてあれやこれやがゴミと化す。

インバウンドで湧きに沸いているご当地ニセコもソッコーアジャパー。

なので、ホントにサブマシンガンと聞いて、ある意味ホッとした。

とはいえ、いつどこで震度7規模の巨大地震が起きるかわからんのがニッポン国だ。

サブマシンガンで武装していようとも地震には無力。

どこぞの工作員も怖いし、大地震も怖い。

「前門の虎、後門の狼」ってことで、原発とは、なんとも厄介な代物だと思い知らされた銃弾1発の紛失事件なのでした…