ちょうど午前6時。
ただいまの気温、マイナス7度ですが、きょう日中はプラス9度にもなるそうな。
そんなことで、
きのうばたばたと朝一スキーに出かけたのは、これが理由でした。
もしかすると、この冬最後のパウダーかと思い、そそくさとスキー場に向かったのです。
写真上のありんこのような行列は、ヒラフスキー場のキング第4リフトから山頂にハイクする皆さん。
99%はタフな外国人で、皆さん山頂からの滑走を目指しておりました。
このスキー場がなぜ人気あるかといえば、この山頂からの滑走だ。
このニセコ東急グラン・ヒラフスキー場は、世界の有名スキーリゾートに比べたら、コースも短い小さなスキー場に過ぎない。
けれども、標高1300メートル程度の山の山頂から、ふかふかパウダースノーのロングコースが楽しめるところはほかにないのだ。
とってもイージーなバックカントリーともいえる。
ってことで、世界中から人気を集めているのがこのスキー場なのだ。
実際、きのうのゲレンデはスッカスカに空いておりました。
でもって、じーさんは、この第4リフトを上がって、通称「端パウ」ようは端っこのパウダーを1本。
そんときはまだいい雪だった。
ですが、9時半も過ぎると気温も上昇して、下のコースは雪が硬くなってきておった。
帰宅すると、物置小屋の屋根雪も勝手に落ちるほどの陽気。
そしてきょうはなんとプラス9度。
4月上旬並みの陽気ですわ。
変な年です…