コロナ発症から丸4日。
しらしらと夜が明け始めた午前6時です。
雪はけさも積もっておりません。
気温もマイナス3度だ。
上記のグラフは、診療所から紙でいただいてきた「第120回アドバイサリーボード資料3-8」を、ネット検索し、PDFをJPGに変換して一部切り取ったものだ。
発症から6日目でウイルス排出量は20分の1~50分の1になり、検出限界値に近づくとある。
ようは発症から7日も経つとコロナ患者がウイルスを排出する量は検出できないほどに減るってことのようです…
そんなきのうは、
丸一日、咳と鼻水、そしてのどの痛みが継続した。
なので、QOL(クオリティーオブライフ)を最重要視するおぢは、解熱鎮痛薬「カコナール」を随時服用。
そしたら、診療所で処方してくれたものが、あっという間になくなり、現在は、片頭痛のハニーさんが使っている「イブ」を拝借中だ。
イブはカコナールより効き目がいいような気がします。
そんなことで、だるさは抜けて、丸1日テレビを見てうだうだ過ごた。
録画してあった「おっさんずラブ」から「不適切にもほどがある」、アニメ「ペット」に至るまであれやこれやを楽しく視聴。
食事は3食とも普段通りの量をいただいたけど、昼食時に味覚がなくなっていてビビった。
幸い夕食時には味覚は復活した。
そして就寝前のこと、咳と鼻水が突然、止まった!!
ってことで就寝前、10分ほどですがストレッチとヨガを復活させて、気持ちよく就寝した。
就寝中は咳も鼻水も完全に治まっていたわけですが、のどは痛くて午前0時過ぎと午前4時ごろにイブを服用した。
いまはのどの痛みもほぼ治まった。
のどはまた痛くなるだろうけどね。
そんなことで、コロナ発症から丸4日にして、ずいぶんと楽になった。
なにより咳が治まったのが大きい。
十代後半から結婚した56歳まで吸い続けたタバコのおかげで肺は真っ黒。
「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」の寸前だった。
COPDになると、晩年の桂歌丸さんのように酸素ボンベを引っ張って歩かねばならんところ。
若い頃は、いまよりさらにバカでしたから、おかげで肺に大きな弱点を抱えたのだ。
でもって冒頭の「第120回アドバイサリーボード資料3-8」だ。
「発症後7日には、幾何平均ウイルス力価が検出限界値を下回り、それ以降、幾何平均ウイルス力価が検出限界値を上回ることはなかった」 とある。
なので、どうやら発症から7日もすれば、仕事もできるってことらしい。
いずれにしても、咳と鼻水が治まり、あとはのどの痛みだけとなり、ニセコのおぢのコロナ感染は一山超えた。
ご心配かけましたが(誰も心配してないか…)、順調に回復基調となりました。
なんとか元気になりそうなメドがついちゃった。
憎まれっ子世に憚って、スマン!!