午前7時の気温は、14度。
道路も屋根も、朝露に濡れておりまする。
少し寒い気もするニセコの秋でござります。
きのうは恒例の小樽へのサカナの買出しでござった。
ごっちゃり買ってきましたです。
いつものようにナメタガレイやらツボダイやら。
ついでながら、深津絵里さんがモントリオール映画祭で受賞した映画「悪人」が観たかったけど、小樽では上映してないのじゃ。
ったくもぅ!!なんとかしてちゃぶ台!!
さて、
なんだかんだ言いつつ、「官」総理で決着じゃ。
なんだかなぁ…
おかげさんで円高はあっさり82円台になりましたです。
今日は日経平均株価も下がるじゃろ。
こと経済に関しては、無為無策の「官」総理を選ぶというのが、民意ってことだもんなぁ。
やっぱその国の代表は、国民の民度に応じた方しかならないらしい。
これで「ギリシャ悲劇」がニッポン国を襲う確率、どんと高くなりましたです。
自民党政権を追随するかのような「官」総理で、経済回復、脱デフレはかなうはずもなく、再びどんよりした気分になりますです。
なんたって、「官僚任せの政治」に戻るってことだもんなぁ。
自民党政治と、どこが違うの。
ありゃりゃぁ~
よくよく考えてみてくださいな。
予算はシーリング復活で、自民党政治のまんま。
普天間問題も、自民党に追随じゃ。
この3か月でさえ、どもこもならん体たらく。
さらには、ねじれ国会を一体全体、どう乗り切るのか。
ここは嫌な公明党ともなんとかせんと、どもこもならん。
小沢ならなんとか出来たけど、官、仙石は「仏敵」だからまるでムリ。
国会運営もままならんわけで、解散もそう遠くなくなった、ってことでござろう。
それにしても、代表選は、きのう未明にかけて行われた、党員、サポーターの開票結果が全てでござった。
その結果聞いて、小沢から菅直人へ流れが決まった、ってことでござろかね。
党員、サポーターは、世間体(コロコロ変わるニッポンの総理)を気にしつつ、クリーンなタコを選びましたです。
おかげさんで、きのうも、東京株式市場は様子見気分。
あれこれ報道では、「官」総理の優勢が伝えられて、続投なら景気対策や日銀の金融緩和策などを既に実施している分、もう切るカードがないってことで、円高対策も後手に回るという懸念があった。
円相場もきのうの段階で1ドル=83円26銭まで円高が進む体たらくじゃ。
小沢さんが勝つと、欧米の不興を買っても円高介入を躊躇しないことや積極的な景気刺激策で短期的には株高要因と期待されておったけど…
官総理が、再度改革に舵を切ることができるかどうか。
政治主導ができるかどうか、我がニッポン国の浮沈はここらあたりにかかっておるけど、たぶんムリだろなぁ…